急に流水が面白くなってしまった

 鶴に貼るために取っておいた錦をどら焼きペンダントにすることにしました。鶴の分は、もっと綺麗に織れるようになってから改めて確保することにします。もし作品展が開催されることが確定したときに慌てずに済むように、一羽分、フレンチトリコロールの網代だけ保管しておきます。

 どらペンは、せっかくなので、リバーシブル仕様にすることに。当初は丸カンを中央に挟んでシンプルにと考えましたが、今日買い物ついでにSeriaに寄ったら、春の桜のフレームが販売されていたので、使ってみたくてたまらない。もともと夜桜をイメージした配色の織りなので、きっと合うはず。パーツ消化のために、後姿の猫のフレームを、逆の面に使うことにします。裏側はオレンジ一色ということで、ハロウィン風に黒猫で。かぼちゃのフレームもあるので使いたいんですけど、直截的だし、あまりに季節が限定されてしまうかな。たまに文化祭や作品展に出没して、会員でもないのに事務局に電話をかけてきて「錦の仕立てというのは云々」と余計なおせっかいを焼きたがるような方からは、レジンを使うのは邪道だと言われそうですが、レジン液も使わないと劣化してしまうのですよ。捨てたくないもの。いろいろと試行錯誤してきましたが、複雑な形状が多いフレームの中に無理をして錦を入れ込むより、大きく錦を使った作品にポイントとしてレジンパーツを貼った方がよさそう。だんだん使える生地の面積が広くなってきましたし、何より息抜きにレジンも続けられて楽しいです。ペンダントにすれば、マクラメや飾り結びでコードも編めるし。大先生から怒られない限り続ける予定。

 さて、表題で壮大な出オチをしでかしておりますが、厭々織っていた二色の流水の件。数段織って止めようと思っていたのに、あにはからんや、「絶対合わない」と思った色が、はまりまではしませんでしたけれど、(私の中では)そこまで違和感なく収まったので、急に楽しくなってきました。もうちょっと織ってから桝に入ります。縮みも、右側の最初の二十段くらいが怪しい程度で、今のところは安定しています。

 今度こそ覚醒を果たせるといいな。