糸くず、だよね

 きっと糸くず。きっと。きっとそう。

 それ以外の想像は出来れば生涯したくない。

 漆でがっつり貼りついているので、製造時のものだと思います。使わない予定のところではありますが、気づいて良かった。万が一のことを考えて、端に印をしておきます。

 こんなこともあるんですね。二度とでくわしたくないにしても。

※やはり、三本の経紙にまたがっていて、かつそのまま裁断されておりました。太さから考えて、体毛等ではない模様。糸くずに一票。

※引き箔屋さんとやり取りをしていて、短絡的に「ほんきんこう」と読むものだと思い込んでいた「本金光」は、実質的には、「ほんきん ひかり」だということに気づきました。「光」は、文字通り、反射の強い加工を示すようで、今回注文した銀の経紙も、光とマットと二種類があるとのこと。会で使うレインボーと呼ばれる経紙は、マット加工の銀に着色したものということになるのかな? そんなに反射はしないですよね? さらに、以前書いたように、和紙を銀でコーティングする手法には、漆による銀箔の貼り付けと、蒸着の二種類があるそうで、先日私が依頼したのは「蒸着・光」の組み合わせを台紙にした、着色銀。蒸着といわれても、アクアオーラか往年の宇宙刑事ギャバンくらいしか思い浮かべることが出来ず。初めての注文でわからないことだらけでしたが、いろいろと勉強になりました。届くのが待ち遠しい。