江戸切絵図

 先日オークションで地理・地図・旅行ガイド系の本がまとめ売りされていたものを、1円でゲットしました。送料が900円でしたが、落札する価値はありました。江戸期の地図の本も何冊かあり、その中には復刻された江戸切絵図も。早速ひもとき、興味本位で眺めていてびっくり。江戸時代の青山の地図だったんですけれど、鹿島高校OBの極めて一部(つまり私)から「バナナさん」と呼ばれ親しまれている、鍋島直彬公の屋敷がありました。そりゃ江戸の頃から青山に屋敷があったのなら、東京に住みますよね。貴族院での仕事もあったろうし。ちなみに上屋敷とのこと。

 直彬公は幼名が熊次郎とのことで、江戸東京博物館には、公8歳の時に描かれた「諸大名船絵図 肥前鹿島 鍋島熊次郎」が収蔵されているようです。

 近くには鹿島藩同様、鍋島家の分家である蓮池藩主の「鍋島甲斐守」の屋敷もあり、こちらの船絵図はこんな感じ。

 鍋島甲斐守を主人公にして、吉川英治が短編を書いています。kindleで無料公開中。後で読もうっと。