やらかしながらもやり遂げました

 ちなみにやらかしたのは案の定というか、想定内というか、私ですよ。

 鹿島市特産品まつり二日目、当番の私とINGさん、それと役員として落語部長Mさんが見えて、三人で売り子&錦の説明を務めてまいりました。

 私が会場入りしたのは9:40頃なのですが、その時はすでにINGさんが入られていて、織り台の準備中。朝礼めいたものとかあったと教えてもらいました。間近に台を拝見したところ、知らぬ間に青貝を立てられて、しかも青海波を綺麗に織られていましたよ。やはり私より数段上手。私の中でだけスパイ説再燃。

 二人とも初めての特産品まつりの当番ということで、「ベテランのMさんの指示に従えば大丈夫」と話をしていたんですが、Mさんが出がけに渋滞に巻き込まれたのかな? ぎりぎりに見えられて、私たちも慌てて準備をしていたのもあいまり、「販 売 用 の 作 品 は あ っ て も 展 示 用 の 作 品 が な い」という事実にまず全員で衝撃を受けました。だって持ってこなきゃいけないって知らなかったんだもんと小学生並みに自己弁護。しかも販売開始時間が刻一刻と近づいているのに、商品ケースを開ける鍵がない。Mさんが鍵の受け取りに行かれ、作品も急いで博物館から借りてこられて事なきを得ましたが、たまたま私とINGさんと二人きりになった時間帯に、一つストラップをお買い求めくださった方がいらしたわけですね。今日初めてのお客様。値段だけは頭に入っていたので、金額を頂戴して、袋に入れて差し上げたのですけど、私、あろうことか「会 員 番 号 な ど の 書 い て あ る 値 札 を 剥 が し 忘 れ」ておりまして、INGさんから促されて記録を付ける時に脂汗。ひいぃぃぃいとおののきながら、同じ生地から作ったものを探して、かろうじて一つ残っていたものから、Y先生の作品だということを知り、記録。識別番号に関しては、消去法でMさんに推測してもらいました。やらかしちゃったよベイベ。しかも抽選券をお渡しし損ねて、こちらもINGさんに指摘されて事なきを得た次第。

 でもね、やらかしたのは、私だけではないのですよ。うちの町のゆるキャラのツキミンとガネッタも来場していたのですけど、「我をあがめよ」と会場を練り歩くツキミンが、あろうことか展示していたMさんの袋物を引っかけて落としそうになりやがりまして。慌ててINGさんが押さえてくれたから良かったものの、もしそのまま床に落ちて、後ろから続くガネッタに踏まれでもしようものなら、私が腹を切らねばならぬところでした。

 まあ腹を切るのは今の時代難しいでしょうから、とりあえず腹を満たそうと、いろいろ買い物をして集めたものと、INGさんMさんから預かった抽選券を手に、意気軒高と抽選に向かい、ガラガラもしてきましたが、子どもの頃に十夜市の抽選で特等の石油ファンヒーターを引き当てた時に、すべてのくじ運を使い果たしてしまったのか、結果は全部外れ。「いっぱい引けますねー」の後六連チャンで外れを引いて「あらー」と同情されるまでの間の辛さときたら。立て続けにやらかした後のうらぶれた気持ちときたら。でも私の直前に引かれた方は、鹿島錦の景品(9番だからブローチかな?)を引き当てられてていました。おめでとうございます。

 昨日と比べて来客者数は落ち着いていたようですが、中には鹿島錦に興味を持ってくださる方もいらっしゃって、ありがたい限り。今年から実験的に抽選会の鹿島錦の景品を我々鹿島錦保存会から直接お渡しすることになったのですけど、喜んでくださるお姿を目の当たりにすることが出来、感無量。自分の好きなことを続けて、さらに他人様から喜んでいただけるというのは、いいですね、やはり。

 途中、退会されたMNMさんも顔を出してくださって、お土産まで頂戴しました。今夜の夕食の一品にします。お土産といえばINGさんからもMさんからもいろいろと頂きまして、ありがとうございました。

※INGさんは織りの実演をされていましたが、私はその隣でお買い上げ済みのストラップを入れる紙袋作りを内職気分で実演。何でも残り一枚しかなかったんですって。結構サイズも作り方もフリーダムなので、予め型紙とか作っておいた方が簡単に出来そう。

※帰宅後、この間作ったうさぎとカメのブローチを綺麗に拭いて片づけようとしたのですが、落っことして、無残にもバラバラに。私の心も砕けました。また作り直します。

※Mさんが購入してくださっているらしい、母の親戚になるKのおんちゃんの梅が枝餅、もう何年も食べていないような気が。

※エイブル落語会はよ。

※亀崎にお店があった徳ながさん、INGさんのお知り合いとのこと。昔お祭りの時に花参りしていました。