一人旅がしたい

 旅行する時はたいがい一人旅と決めています。旅先で友人と合流してどこかに出かけるということはありますが、一人の方が気楽なので、たいていはそのようにします。最後に家族で九州外に遠出したのは小学生の時かな? 友人やその他(意味深)となら、二十年くらい前か。大学の入学準備などはまた別なので数には入れず。介護していた祖母を亡くしたばかりの頃、実は屋久島に旅をしまして、縄文杉を見てきましたが、その生命力と存在感に圧倒されました。あの時は空虚になりかけた心を充足してもらえました。実は縄文杉まで行くのって、かなり大変なんですけどね。朝の三時とか四時とかに起きて、登山口まで出かけて、そこから延々山道を歩いて。でも、そうするだけの価値はありました。後数回は観たいなあ。

 この話をすると、「一人旅の何が面白いと? 皆でわいわい騒ぎながらがいいとにー」とか言われますけど、私の場合友人そのものが少なく、かつ、誰一人として騒ぐのが好きという人間はいない上、旅行するなら一人がいいという点で方向性が一致しているので、そもそも騒ぎながら旅をするという選択肢は人生の過去においても未来においてもないのですよ。それに、一人旅というのは一人になりたい時に行くものなので、はなから旅に対する姿勢が違いすぎる。

 実は昨日、かかりつけ医のところで今年初の受診をしたのですけど、午前中相当な人出で、座る場所もなかったため、午後から出直すことにしまして、かといって家まで戻る気にもならず、コンビニで買ったサンドイッチを轟の滝公園で食べて、園内散策をして時間をつぶしました。デジカメも持っていなかったので、スマホで撮影しながらでしたが、やはり気軽にスナップショットを撮れるカメラ片手に見知らぬ町を歩きたい。どこか遠くに行きたい。

 轟の滝公園は、静かなのと、駐車場が無料のため、嬉野に行き、かつ時間が余っている時に歩いたりしますが、桜の季節はとりわけ綺麗ですよね。

 それにしても下宿の歩道橋が真っピンクに塗り直されていたのにはびびった。

 嬉野の方、エイブルまでの距離で考えれば、うちの町よりぐんと近いはず。遅きに失するということはないので、鹿島錦を始めてみませんか。

※ギャラリーにアップロードした画像がすべてトリミングされている……。