10年後の私へ――引っ張り紙覚書

 出来ればしばらくやりたくないということで、10年分以上貼り付けたところです。再度行う時に戸惑わないように覚書。正しいやり方は不明です。これに関しては教えてもらったことがないので。でも貼りさえできればこれでいいような。

 準備するのは、でんぷんのり(フエキのり)と直角定規、それからあらかじめカットして2cm間隔で線を引いておいた和紙。小学生御用達のでんぷんのりは水には弱いですけど、乾燥するとかなりの強度になります。ひっぱり紙は後で剥がさなければいけない可能性があるため、濡らすだけで剥がせるでんぷんのり推奨。もしくは、失敗しても剥がす気がないなら木工用ボンド。今使っている小台は木工用ボンドで貼ったため修正出来ず。毎度ドキドキしながら織っています。出来るだけ長く劣化しませんように。

 まず軸の中心部分を取ります。直角定規があれば便利&正確。買っておいてよかった。

 中心を取ったら、引っ張り紙を合わせて、マステで仮止め。横の方に開けられた釘用の穴も目印に。上の方の黒い点は間違えて着けた印なのでスルーを。今回は三年位前に東急ハンズで買った手すき和紙を使っていますが、昔の台の裏側を見てみると、かなり薄手の和紙が使われていたりするため、和紙の種類に関してはそこまで気を使わなくてもよさそう。強いに越したことはないですけどね。

 マステで仮止めした後は、裏返して糊を塗ります。一度に塗って巻き付けたりせず、様子を見ながら三回くらいに分けて一周接着するように。

 一回目の接着が済んだら、マステを外してしばし待つ。ずれないのが確信出来たらまた裏返して糊を塗ります。

 その後同じ作業を繰り返し、一周巻き付けた後は乾燥を――

 明日には二台の予備の台に経紙が貼れそう。銀は後でも織れるため、風合いの確認がてらオリジナル経紙を貼ることにしました。予備の台は二台とも糸掛け専用にして、一年くらいかけて朝と昼だけに織る予定。教室には持っていきません。一台は佐賀錦台だし、もう一台は中台で移動が面倒だから。あと怒られたくない( *´艸`)