予備の台・一台目

 佐賀錦用の台の起こし板、角度が付いていないただの板なのが寂しい。

 一枚目の写真は、整えるために平の目を拾っているところ。一台目の予備の台(ややこしい)に立てたのは、メタリックピンク系のオリジナル経紙。蒸着銀に着色してもらったものです。昔こういう色の鎖付の聖衣を見たような気がする。なお、私は服も持ち物もピンク系は絶対買わない派。サーモンピンクからシェルピンクにいたるまで。持ち物は寒色系一辺倒。例外は蛍光ペンとか色鉛筆くらいかな。それなのになぜピンクを注文したかというと、いつか作りたいと夢想している作品に、この色が必要だからです。

 いつでも織り始められるように準備だけ。暖色系の糸&白で鹿子市松を織る予定。今の本金を織り終えた後で、糸を掛けて朝とか土曜日にのんびり織ります。

 引っ張り紙も経紙も、上下を間違えて貼っちゃったなんて、ここだけの話。織れないわけではないのでこのままにしておきます。

 もう一台の「予備の台・二台目」には、明日別の色のオリジナル経紙を立てます。どんどん楽しくなってくる。今回注文したのは、蒸着銀・光・着色のみでしたけど、パステルカラーの漆紙とかも欲しいなあ。

※ちなみにこちらそっくりさん。私がまだ少年ジャンプを読んでいた頃、ちょうど連載されていました。懐かしい。もう三十年から読んでいませんよ、ジャンプ。

※以前大先生がおっしゃっていた、うちの町内の旧会員Hさん、今回の文様集の展示で、畑田の方だということが判明。文様集の中では花菱松川を織られていたのですけど、綺麗。乾と坤の二冊だけだと寂しいので、新しい図案で兌から艮まであと六つ作ってもらいたいところ。乾兌離震巽坎艮坤の八冊をそろえたい。今後のことを考えて、オリジナル図案を鹿島錦保存会で意匠登録した方がよくないですかね? どこまでがオリジナルとして権利主張出来るかどうかは不明ですが。