今年から木曜日は週末になりました

 天皇陛下も年始のご会見でそうおっしゃいました。もちろん嘘ですけど、いいじゃあないですかそんなことは。

 写真は、どうにも我慢できずに作ってみた懐中時計。

 下に敷いているのは、Seriaから買ってきた、樹脂のランチョンマットです。作業用。レジンがこぼれてもすぐ剥がれるから安心。

 作ってみた感じでは、若干厚みが気になるかな? 最初は違和感を禁じえませんでしたが、十分くらい見つめ続けるとゲシュタルト崩壊を起こすので無問題ということで。銅板は、小さい方は中糸の単色織にジャストフィット。大きい方は、下に紙を貼っても遊びが出たため、端をちょっとだけ剥がして緩くしてから調整しています。人によっては、コンパスカッターで紙を切って、それに錦を貼って、フラットに仕上げた方がいいと思うかも。

 実はこのキット、時計一つにつきモールドが付いてくるのですけど、劣化しはじめたレジンを試しに固めてみたところ、カボションより厚みが薄いおかげで、銅板の代わりになりそうなので、ちょっと嬉しい。若干いびつなのは、適当にレジン液を入れているからです。どうせ錦でくるむと見えなくなるため、気泡は無視で。

どら焼きペンダントが楽しい

 直径7cmのシェルを使ってどら焼きペンダント作りにいそしんでおります。本当はマカロンポーチ用の素材らしいんですけど、知ったことではないと自己流に。

 写真は自分用のもの。他二つ、展示用のものを作っています。春の作品展があるかどうかはわかりませんが、念のため。綺麗に織りを見せられるようになったら、レジンパーツはむしろ邪魔かもしれない。

 7cmは、平均的な身長の女性にはちょっと大きすぎるため、母の日用に、5cmくらいの材料を後で買います。

 裏側こういうのを貼ると簡単。


包みボタン無事完成

 経紙が頻繁に切れたため、今日はもう織りたくない。いろいろ小物を作っているところです。

 懸案だった包みボタンの件ですが、無事完成までこぎつけることができました。プレス機のあるなしで作り方を変えた方がいい模様。

プレス機がない場合

 これはもう、シェルの部分と足の部分で違うサイズの金具を使うということに尽きると思います。錦の場合、どうしても厚みが出てしまうので、同じサイズだと、細糸単色くらいでないと無理。

 シェルの裏側の方は、辺縁部を越えないように貼って、一回り小さい足用金具をボンドで固定するという方法が、無難だし、綺麗に仕上がりそう。試してまではいませんが、多分これでいいはず。難点は、足用金具とシェルを別々に買わないといけないところですね。

プレス機がある場合

 私も今回買ってから初めて知りましたが、プレス機用の金具って、一般的な包みボタン用金具と、高さが違うんですよね。しかも、専用の金型があるため、金具の替えが利かない。でも、高さがある分、ペンチで曲げることも容易なので、周辺部をペンチでちょっとずつ曲げて円周を小さくすることで、無事にプレスすることができました。

 こちらも、シェルの裏側は辺縁部だけ貼るようにしないと、厚みのせいで、ゆがみが出たりします。

 それと、中糸単色織なら、わざわざプレスしなくても、足側の金具の縁を曲げただけですぽっと気持ちよく嵌まることが発覚。おいおい、プレス機要らんやないのと焦りましたが、さすがに二色以上になると、軽く嵌めた後にプレスしないと、綺麗には嵌まりませんでした。

 残る課題は、金具のメッキかなあ。

 足を取るときは、縁を曲げてから取らないと曲げづらいので注意。足を取ったら、そのままブローチ金具をつけたり、ヘアピン金具をつけたりして、小物のバリエーションがいろいろと増えそうです。

 一時はどうなることかと思いましたよ(´;ω;`)

※国会図書館のデジタルコレクションの資料を読んでいて知ったのですが、錦というのは「一列、あるいは一段に、複数の絹糸を使って、まるで一本の糸で織っているように見せつつ色変えをし、模様を表す織物」のことだそうです。私はてっきり金とか銀とか使うから錦なんだとばかり……。なお、鹿島錦は緯錦(よこにしき)というカテゴリに分類されるらしいです。

鹿島物産まつりは明日まで

 壊れてしまった職場の体重計と延長コードを鹿島のユートクから調達するというミッションをクリアした後、鹿島物産まつりに行ってまいりました。最初、観光案内所のトイレを借りるついでに、手前の駐車場に停めて歩いていこうかなと考えましたが、ちょっと寒かったので、用を足した後、歩くのは断念。あきらめて一番近い駐車場に。

 どうでもいいですけど、ナビで祐徳稲荷までいらっしゃる方は、必ず参道を突っ切るルートを指示されるそうです。地元民ではないにしても、ナビなど不要!! と言い切れるほどにはあのあたりの道がわかるおかげで、全然知らずにおりました。よく参道方面に侵入される方がいらっしゃるので、「ああああ」とその後の混乱を案じておりましたが、そういうことか。パーキングパーミットをお持ちでしたらまた別ですけど、参道を車で走っても駐車場には行きつけないし、地味に他の参拝者の方に迷惑ですので、門前市に入る手前で左手の道を選んで、そのまま道なりに進まれてください。山手の方に駐車場が見えてきますので、よろしければそちらにどうぞ。手前の駐車場より歩く距離は短くて済みます。

 物産まつりは毎年参集殿で開催されますが、今年は例年と違い、入り口が仕切りをされて、まるで迷路に入るような印象。まず受付手前でアルコールでの消毒を指示されます。アルコールアレルギーの人のために、非アルコール系の消毒液も欲しかった。アレルギーの方は消毒液はご持参されてください。

 消毒の後は、連絡先を記入する紙を渡されますから、その場で記載します。名前は平仮名で。あとは電話番号だけ。ちなみにこの用紙、抽選券を兼ねていますので、スタッフの人に渡して入力してもらうと、抽選結果がモニタに表示されます。結果は外れでした。無念。当たったら何がいただけるんだろう。鹿島錦とかかな。ちょっと欲しいかも。抽選をしてもらう前に、非接触型体温計を用いて、内側の手首で検温もされます。私は代謝が悪いので、一回目は測定不可。申しわけない。二回目は34.8度だったかな。非接触型は、あくまでも体表面の温度しか測定できないので、まあ、そんなものでしょうね。すべてチェックを済ませたら、手首に目印の紙を巻かれます。面倒だけどしょうがない。

 会場の中は、いつもと同じような配置でしたが、出店の方はパーティションが設置してありました。閉鎖された浜蒲鉾がないのがちょっと寂しい。鹿島錦のブースは、大先生が参加を自粛されたとのことで、A先生、A月さん、Nさんと、役員の方だけ。事前に二週間ほど検温されて臨まれたそうです。研究科のOさんとは、毎回物産まつりの時にお会いするのですが、いつも錦のアクセをほめてくださいます。ありがたや。「婦人会は女子会。老人会は合コン」など、数々の名言でおなじみのMさんとも、三年連続で遭遇。毎年お客さんのふりをして気づかれるのを待ってらっしゃるのが楽しい。

 丁度実演担当のA月さんが小型の台に早織り用の糸掛けをされていましたが、「掛けようて思ったら小型の台でも二十本以上掛けられるとよー」とのこと。衝撃。でもNさんによると、「こがんかけたらヘラば通しきらーん」とのことでしたので、上級者仕様かも。私はほどほどにしないとかえって進まなさそう。

 A月さんは、アマビエちゃんも出品されていました。なるほど、鹿島錦だとこうなるのかと、二つ買ったくせに一つも作れていない私は打ちひしがれた次第。

 写真は、大先生の代わりに鎮座まします、A月さんのアマビエちゃん。仕上がりが可愛い。「ストラップタイプも買ったけん、正月に作って子どもや孫に配るとー」とおっしゃっていたので、年末年始のご自宅はきっとアマビエ祭り。御利益ありそう。

総会は1/26なんですって

 一応参加ということにしております。来年は穏やかに進行するといいな……。

 それはそうと、久しぶりの鹿島錦教室。前回は糸の注文だけでしたが、今回は午前中ずっといて、織ったり見学したりすることが出来ました。

 ストラップの方も、多分後でまた検品があると思いますけれど、一応納品。その場でパッケージングも教わりました。自分用にメモをしておくと、中のしおりを「である」のところで折り曲げ、厚紙の形に合わせて調整し、「その」が見える程度の位置に和紙を貼り付け、ストラップを固定すると、心の底から幸せになれるそうです。なお、念のためにと持参した厚紙では幅が足りず、Iさんに頂戴したものを使用して事なきを得ました。封入するためのクリアポケットもIさんから頂きました。B7判が規定になっているとのことです。

 やはり、織りかけにしても、作品にしても、他人様の錦を拝見するのは、勉強になるだけでなく、刺激にもなります。後輩のものは、負けないように織らないとと思えるし、先輩のものは、いつか追いつきたい、こういうふうに織れるようになりたいという新鮮な気持ちになれます。独りでやっているとダレるんですよね。誰も見ていないからいいかと、安易に流れてしまう部分がどうしても出てくる。私だけかもしれませんが。

 そういえば、F島さんやA月さん、y-chiさんが、今年度の県展で入選されたそうで、大先生も大喜び。最初の方で、袋詰めしたストラップを手で触りまくったらダメとーとご立腹だったのが嘘のよう。今年はコロナで教室の開催日数も少なく、新規の入会者がゼロのままになりそうですが、後進が育って嬉しいと破顔されておいででした。y-chiさんの作品は、今日持参されていたので、手に取って拝見。途中、さが夢大学の方かな? 見学なさっていたので、先生の鶴の一声で、披露しておいででした。飾り結びは……覚えたつもりでも、すぐ手順を忘れますよね。あれ何で? 加齢のせい?

 なお、F島さんやIさんによると、「三年過ぎた頃、県展に出せて言われて出したよー」とのこと。私も来年は出さなきゃいけないんでしょうか。今から動悸が止まらない。

 巡回中、A月さんがちょうど早織りをされていたので、いろいろ話をうかがったところ、本数が少なければ、私にも出来そうな感じでした。以前3-3の部分だけ掛けたことがあって、それでも結構時間の短縮になったので、次回の目標は「ぼかしと飛び模様」ではなく、「早織りで一枚織り上げる」にします。ぼかしと飛び模様は、出来れば本金で。砂子は単色で織るのがすっきりするということを言われたのを思い出しました。教室などで持ち歩くことを考えて、小型の台ばかりで織っているため、掛けられる本数も限られるはず。また、経紙が縮んでもあきらめずにきちんと拾う練習もしないといけません。今後も、早織りを取り入れるにしても、拾う部分と掛ける部分とをきちとん考えて実践しないと、収拾がつかなくなりそう。とりあえず、網代で試そうかな。私が好きな平織り交じりの網代は、ほとんど誰も織らないのですけど、以前同期のOさんが、それから今日は、達者すぎて佐賀錦のスパイ説がいまだ濃厚なI長さんが織られていました。同志(‘ω’)ノ。

 写真は、勝手に撮影してきたストラップ。名前も、細かい模様も見えないから、許可を頂戴していないですけど、セーフということで。届け、新成人の元に。ちなみに一番左が光の速さで織ると話題のy-chiさんのものですよ。その隣で一人列を乱しているのが私の。綺麗に並べなおす前に片づけられてしまいました。無念。