今年から木曜日は週末になりました

 天皇陛下も年始のご会見でそうおっしゃいました。もちろん嘘ですけど、いいじゃあないですかそんなことは。

 写真は、どうにも我慢できずに作ってみた懐中時計。

 下に敷いているのは、Seriaから買ってきた、樹脂のランチョンマットです。作業用。レジンがこぼれてもすぐ剥がれるから安心。

 作ってみた感じでは、若干厚みが気になるかな? 最初は違和感を禁じえませんでしたが、十分くらい見つめ続けるとゲシュタルト崩壊を起こすので無問題ということで。銅板は、小さい方は中糸の単色織にジャストフィット。大きい方は、下に紙を貼っても遊びが出たため、端をちょっとだけ剥がして緩くしてから調整しています。人によっては、コンパスカッターで紙を切って、それに錦を貼って、フラットに仕上げた方がいいと思うかも。

 実はこのキット、時計一つにつきモールドが付いてくるのですけど、劣化しはじめたレジンを試しに固めてみたところ、カボションより厚みが薄いおかげで、銅板の代わりになりそうなので、ちょっと嬉しい。若干いびつなのは、適当にレジン液を入れているからです。どうせ錦でくるむと見えなくなるため、気泡は無視で。

週末はスペースワールド

 そんな感じのノリで、懐中時計を作ってみます。別にムーブメントから作るわけではなく、単に錦を貼るだけです。セイコーとかシチズンとかカシオとかのメーカーの時計なら、多分機能面でも販売に適しているし、きちんと検品して傷があるものなど省いてあるのでしょうけど、さて、今回のキットを売るとしたらどうなんだろう。レジンならそこまで含めてご愛敬という感じですが、私の場合は鹿島錦ですからね。会の名誉のためにも、下手を打つわけにはいかない。

 今回購入したキットに関しては、面白いし興味深いとは思うのですが、作ったそばからホイホイ売るのはどうかな。少なくとも、電池を替えた状態で、一か月でどれだけ時間がずれるのかを確認しないと。それに、誰かに贈るにしても、今のご時世、懐中時計を日常的に使っている人がどれだけいるかって話ですよね。愛好者はもちろんいると思いますが、どちらかというと、コスプレで使う方が多いかも。スマホや携帯があるから時計は持たないという人も多いし。同じシリーズの、懐中時計型ペンダント時計の方が、一般的には、まだ需要があるかな。

 ただ、やはり「時計」ということで、華は充分にあるので、とりあえずは展示用作品候補として、懐中時計を一つ、ペンダント型を一つ作ってみることにします。笛袋が果てしない物語と化しそうなので、まあ、予備に。

 調べてみたら、懐中時計愛好者の友の会がありました。素晴らしい。アンティークには美しい時計が多いですね。しかも会員の中に知っている人がいる。何度かメールのやり取りをした知人の知人さん久しぶり(=゚ω゚)ノ

※Amazonで懐中時計を調べてみました。キットを買うのもいいですが、普通のカバーつき懐中時計に好きに貼ればいいじゃないという結論に達しました。自分用には。売るかどうかは作り手次第。まあ、機械系は怖いですね。壊れた時に私のところに突っ返されても、途方にくれるばかりなり。