ふと思った

 どうせ反物で何かを作るなら、白い布を自分で染めて作りたい。

 思っただけですよ。

※昨日からしょうがごぼう茶を飲み始めましたけど、結構癖があります。慣れるまで数日かかりそう。しょうがとごぼうの煮汁を薄めて飲んじゃダメなん?

※昨日Aさんが45割の本金に細糸で3-1の鹿子を織られていたのを見学。ため息が出るくらいに繊細な模様でした。古いとはいえ50割の本金を持っていますが……多分私が織ったらぶちぶち切れまくりでしょうね。

カランダッシュがあるじゃないか

 さて、半紙に何かを描く画材はいかんせんと思案。書道は大嫌いなので却下。下手な字を書くくらいならダイソーのスタンプを押しまくって点描を試みます。水墨画の練習をしようと思って買った顔彩もずいぶん昔に処分したからねえんだわ。しかも我が家は僻地民御用達の合併浄化槽。極端に水を汚す画材は使いたくないということで、水彩色鉛筆を試してみることに。確かヴァン・ゴッホのも持っていたような気がする。探さねば。

 カランダッシュの水彩色鉛筆は一回職場に寄付したんですが、レクスタッフに「結構な値段のする水彩色鉛筆」と何度も言ったのに、100均の色鉛筆的な使い方をされて悲しかった思い出。100均を罵っているわけではないですよ。結構好きだし、しょっちゅう行って買い物しているし。単に「使い所を考えてほしい」と憤っただけ。この手のことを愚痴り出したら止まらなくて辛い。だいたい接着剤の使い分けとかもわかっていないんですよ。レクで作った七夕飾りを屋外に飾りたいなら、水に溶けるでんぷん糊は使うなと何度言っても(´Д`) 雨の後、笹から外れて風で飛んだ短冊だの鎖などを毎年拾って回る私の身にもなってほしい。近所迷惑やないの。パンチで孔をあける場所をセロハンテープで裏からあらかじめ補強しておけば短冊も簡単に外れないし、耐水性のある合成のりを使えば飾りもそこまで飛び散らない。猛省を促したいところ。

 そういえば、今日、絵手紙教室の皆様が隣の部屋にいらしたんですが、その中に知人発見。以前町内で福祉用具貸与と販売をされていた方で、看護師としてうちにもごく短い期間ですが勤務してくださったこともあるので、懐かしくなってご挨拶。お元気そうでよかった。最悪「描いて」とお願いするかもしれない。字もお上手な方だったから。

※書道の勉強もしたいんですけどね。箱の上書きを自分でさらさら書けたらさぞ心地よかろうて。

※待って巨大消しゴム版画で検索したら色鉛筆より面白そう。

※ちょっと待ってスチレン版画で沙綾型を刷り込んでそこにさらにワンポイント――100均の材料で済むし、裁縫道具と一緒に買ってこよう。絵具は手持ちので充分。

予備の半紙をゲット

 どのみち和紙ですので鹿島錦にも使えるということで、夏祭り用に配布された半紙の予備を購入。同じものかどうかはわかりません。色合いが似ていればいいじゃあないか。100枚入りで1500円以上したので、きっとお高級な部類の半紙に違いないと信じます。書道の心得はないのでさっぱりわかりませんけどね。違ってたらごめんね。

 ここだけの話昨日のは持って帰る時に皺が(´Д`) カルトンか書類ケースに入れて持っていかなきゃ。

※ハンディミシンの動画を観て思いました。安物買いの銭失いをするようなことはしたくないので、買うとしたら通販生活のミシンを買うかなあ。やはり何でも値段相応なんだわ――なんてことを書くかたわら気になって検索したら、通販生活のミシンって賛否両論なんですね。しかも三万円台のミシンを安物と言い切る人もいて愕然としております。ミシン道奥深すぎ。

※amazonのレビューを読んでいるのですけど、まずもって用語がわからん。kindle unlimitedでで手縫いの練習本を借りることに。

父が変なことを言う

 先ほど父が「コスモスにわっさんはあるかにゃー」などと言うておりまして、わっさんとはなんぞと問い詰めたところ、「わっさんていうパンのあるやろがー」との返事。

私:クロワッサン?( ゚Д゚)

父:クロワッサンは黒かわっさんやろがー(´・ω・`)

 そんなわけがあるか。

 ハリー・ポッターを知らずに「針ぽったん?」なんて口走った母とどっこいどっこい。

※ビニール袋に封入されていた「着物のリフォーム講座」のテキストをようやく開封。開くまでが長かった。てっきり着物の縫った部分を活用して作るのかと思ったら、一回解いて洗ってアイロンをかけるんですね。リサショで反物を買って作った方が早いやないの。

※想定外の収入があったので、マイミシンを買おうかなと考えましたが、使いこなせるかどうかわからないため、しばらく手縫い&布用ボンドで様子見。ミシンの授業は小学生の時に受けたけど、足踏みミシンやったで。

半紙もろたで

 正確には「預かりました」。祐徳稲荷の夏祭り用の何からしい。詳しいことはわからずじまい。五年ほど前に、大先生から、「あなたにも書いてもらおうと思ったけど、休んでたからー」と言われたことがある、例のあれ。具体的にどう使われるのかさっぱりわかっておりません。最近は会員番号順に回ってくるようになったらしいので、一回書いたら後七年くらいは大丈夫かな。まあ、ノルマですので消化するしかないかという感じです。頭の中では朧げながら完成図が出来上がっているので、それに近づける努力をせねば。

 そういうわけで、肩の痛みはあったものの、激痛というほどではなかったため、とりあえず鹿島錦初心者教室に参加してまいりました。前回参加したのは3月でしたから、三ヶ月ぶりかなあ。皆さんどんどん進んでいらして、しかもお上手。一人だけ遅々として進まず、しかも下手くそさんな私は自分が自分で恥ずかしい。もう悲しみのズンドコ。あ、意図的に進めずに「ぎらぎらー」と魂の叫びを発せられた方もおいででした( *´艸`)

 坂森七宝工芸店から買われたらしいハンドバッグをモチーフにしたブローチ金具を、現副会長のFさんがたくさん製作されていましたが、やはり素材として見た時と、実際に布を入れた時とでは、表情が全然違って見えます。入れてみないとわからないですね。透かし系のブローチにラインストーンやビジューを後付けしても綺麗かもしれない。

 帰りにコンビニで各種支払いをしたり、給油を済ませたり、いろいろと用事を片付けられて良かった。

※肩の痛み情報も仕入れてまいりました。やはり安静が一番とのこと。痛みが取れるまでハーモニー体操と下半身のストレッチメインにしておきます。

※コスモスでショウガのサプリが見つからず。パウダー状のものはどれも黒砂糖やグラニュー糖入りだったため、仕方なく割高ながらショウガごぼう茶を選択。もうネットで買いますよ、ショウガ紅茶。

今日は四十段ほど織れました

 気合? もしかして気合が鍵?

 踏み台昇降の後入浴を済ませて、明日の教室参加をつつがなく終えるためにロイヒのおじさんを右肩周辺にべたべたと貼ったところ。もし痛みが強いようなら休みます。雨がひどくても休むかも。大雨の日は極力移動したくねえ。

飲まなきゃやってらんねえんだよ

 唐突ですがショウガのサプリを飲もうと決めました。とにかく体が冷えてたまらない。

 六月になり、周りがどんどん半そでになっていく中、一人長袖を死守しているという状況です。「そがんと着て暑うなかねー」としょっちゅう言われます。でも私らからみたら長袖ですけど、手長族の人たちから見たら充分半そでですからね。手長族に謝れ。

 もうね、昨晩織る前にヒモトレ用の紐をたすき掛けにようとして肩を軽く持ち上げたら激痛が走り、いよいよおポンポン(註・ポンコツ)になりつつあると自覚したわけですよ。やれやれとため息をつきながら就寝したのですが、朝起きてから、もしかしたら治りが遅いのは、血行不良なども関係しているのではないかと素人考察。

 摂りすぎさえしなければ、体に悪いってこともないでしょうから、ショウガが一助になってくれれば幸い。糸を掛けていなければ一日十段も織れない気がする。粉ではなく一日の量をコントロールできるタブレットタイプを買いに行かねば。

※お腹にカイロを貼ってみました。いよいよか、私。

※熱感じねえ(;´Д`) 内と外から温めないとダメですね。お風呂もしっかり温まるまで浸かろう。

これも純化というのだろうか

 手持の38mm以外にも包みボタンプレス機用金型が欲しいようということで、いくつか選んでいるところ。高いんですけど、さすがに一生使えるだろうし、祐徳稲荷の奥の院から「今日こそ言うとくよー」と叫ぶ気持ちでまとめて買うことにいたします。どんな気持ちそれとか訊かない。それが大人としての礼儀。

 鹿島錦でおペンペン(註・ペンダント)というと、七宝用金具を使うのがオーソドックスだし、初心者でもそこそこ綺麗に出来ます。ただ、特注でもしない限り、面白可愛いデザインねえんだわ。あっても全国レベルでの争奪戦になってすぐ買われてしまう。いろんなチャームと組み合わせて作るのもいいんですけど、なんぼなんでも私も今年で五十になるメンズ。あからさまにファンシーなものを作るのには多大な抵抗があるというわけで、手持ちの七宝用金具を使い切ったら、以降は包みボタン+マクラメで民俗的なものを作っていこうと決意した次第。

 マクラメコードは貴石工房パックさんのものを愛用しています。平たくて結びやすいし、撚られたワックスコードみたいな過度なべたつきがない。マクラメコード以外にも、紛金や本金の古い金糸を使っていくつもり。バチカン付のフレームを金糸で結んで、石のビーズを入れながらマクラメコードでペンダント紐を作るのがよろしかろう。

※参考動画を検索したでー。

※意味はないけどBE MY BABY。

飲み物は無糖派やでー

 政治的にも無党派やでー。

 職場のダイドーさんの自動販売機、実は無糖のドリンクがお茶二種・麦茶・ブラックコーヒー・ミネラルウォーターしかなくて、それらのヘビロテ状態です。マグボトルを持参する時は、ルイボスティーか玄米茶。他にもいろいろ新しい飲み物来ないかなーと心待ちにしているのですが、入ったと思ったらモンスターエナジー。

 モンエナさんは、一回博多駅周辺で無料で配られている物を笑顔で押し付けられまして、物は試しと飲んだのですが、後からどうにも気持ち悪くなったもんでよう。多分二度と買わない。カフェイン感受性が高いわけではないと思うんですけどね。コーヒー紅茶やお茶では別に気持ち悪くならないし。他の成分か、あるいは当日の体調の問題か。

 家でシュガーカットを入れたコーヒーを愛飲していることもあり、外で甘い物を飲みたいという欲求がなくなって久しいですが、ミルクセーキとかメロンソーダとかはちみつレモンとかは、時々飲んでみようかなと思わないこともないです。是が非でもということではなく、いずれ血糖値が本格的に安定したならばの話。

 そういえばこの間白湯を飲んでいて水滴を錦に落としました。しみになることもあるので注意。でも最後の基礎織の時にコーヒーを飲んでいて、せき込んで「ぶほっ」と茶色のしぶきをぶちまけたこともあるから、それよりはまし。織る時は飲み物注意ですよ。明後日の方を向いて飲みましょう。災難は忘れたころにやってくる。

私なら絶対使わない

 わからない人にはわからないと思いますが、「関係ない」は「あなたの過去にも現在にも、ひいては経験してきた差別にも興味ない」という軽視を想起させる言葉でなわけですよ。軽率さここに極まれり。まだ「問題ない」の方がまし。「その事実をあなたにとって不利になるような形で問題にする気はない」と解釈してもらえる余地があるから。正解は相手の許可を得てからハグ(嘘)。個人的にはとりあえず黙って微笑んでうなずいときゃ角が立たないものをと思う。指摘をされてイライラする人がもしいたら、言葉に対する感受性の低さが問題とされていることに気づいてほしい。多分いろんなところでいろんな人を傷付けているはず。

 相手がどれだけの傷を抱えているのか、どれだけの辛抱を強いられてきたのか、そうして自分がどのような返答をすることを望まれているのか、多数派の責務として少数者を追い詰めない表現をするとはどういうことなのか、結局はそういう想像力を働かせることが出来るかどうかの違い。自分の周りにはどんなマイノリティも存在しないなんて、視点として傲慢。灯台下暗しってやつです。

 まあ、同じ当事者であっても、先の表現を全然気にしない人もいれば、気にする人もいる。実際問題人それぞれなので、どこからが正解でどこまでが間違いかを断言することは出来ないにしても、少なくとも今後も付き合いを続ける上で、身近な人を敵に回す表現はしないに越したことはないはず。言葉を狩られているのではなく、その言葉を安易に用いる軽薄な意識を狩られているのだと自覚すべし。

※古典的なしの字嫌いの動画がないなんて(;´Д`) これ多分Youtubeプレミアム会員しか再生されないやつかも。

※久しぶりに白酒動画。天狗連かアレンジしたものかしかしの字嫌いがないので、代わりにアゲアゲざるや。羽織にオリジナルの紋を入れるのって時間かかりそう。ちなみに「紋章上絵師」なる仕事のことは、泡坂妻夫の本で知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=d-W6xp7K5WI