免責事項等(TOP固定中)

 当ブログは鹿島錦保存会の公式ブログではございません。したがいまして、ブログ内の投稿記事も会全体の見解ではなく、あくまでもブログ主の私見となります。その旨悪しからずご承知おきください。入会申し込み等の鹿島錦保存会関連の問い合わせは、事務局のある祐徳博物館までお願いいたします。

【お知らせ】

固定ページ部の公開を再開いたしました。資料室は多分一生編集途中のままだと思います。今年もドメインを更新して継続するかどうかはいまだに思案中。knbrocadeに変えてえ。

【鹿島錦保存会初心者組予定

織り手生活10年未満は誰が何と言おうと初心者。

  • 2026/2/19 初心者教室 (AM9:30~PM3:00 エイブル3F)
  • 2026/3/5 初心者教室 (AM9:30~PM3:00 エイブル3F)
  • 2026/3/17 博物館搬入(AM10:00~11:00) 
  • 2026/3/19 初心者教室 (AM9:30~PM3:00 エイブル3F)
  • 2026/3/25 祐徳博物館展示準備
  • 2026/3/26~2026/5/6 鹿島錦展(祐徳博物館/毎週土日と最終日実演あり)
  • 2026/4/19 第二回乙丸寄席 柳亭左龍独演会(註・鹿島で開催。落語部が観に行くよ)

いや、その生地で洋服作りんさい

 Twitterからの改称からこちら、ようやく耳に慣れつつある――心を許したわけではない――「X」で、相変わらずの議論勃発。なんか着物が売れなくなっていろんな織り手さんが廃業しているらしいんだけど、商売とはそもそも無縁の、本来特権階級のための織物である鹿島錦を細々と織っている人間にすればですよ、「和服の生地だからって着物しか作れないと思わんとき」と言いたいわけよ。とりあえずドレス作りましょう、ドレス。呉服店が成り立たなくなりつつあるのはまた別の話だし、商売のことはとんとわからないので、私に言及する権利も資格もないにしても、織りに関しては一言釘を刺しておきたい。とある地方の伝統的な木綿の織物、製品としてはめったに売れなかったのに、反物自体を売るようにしたら飛ぶように売れるようになったという話も聞いたことがあるし、品質が良ければ布として売れるわけですよ、きっと。一反だなんだと言わなくても、洋裁用に切り売りしてもいいではないの。

 我らが鹿島錦(佐賀錦)や引き箔を使った西陣織のように、和紙を使っているがゆえに潰しが効かない布地もあるとはいえ、他の布なら相当売れると思うんだけどなあ。

 鹿島錦の「最初から商売っ気とは無縁」というスタンスも、あるいは強みなのかもしれない。そもそもそれで生活する気は皆無ですから、皆。家事や仕事の合間に集中してちまちま織るのが正しい鹿島錦の織り方です。そら脈々と受け継げるわな。巧拙や生産量を抜きにした単純な織り手の数だけなら、他の織物とは比べ物にならないくらい多いです。だから何って言われるかもしれないけれど。佐賀錦まで広げれば、県下だけで何百人かいるはずだから。

母、大腸ファイバー検査

 今回二度目ですが、今は服用する下剤が以前とは違うみたいですね。朝九時前に病院入りしたのに、検査が終了したのは午後六時ちょっと前でした。暇すぎて嬉野駅周辺を散策したりDAISOや業務スーパーで買い物したりした次第。途中一度自宅に戻ったりもして。

 腸には特に異常は見られなかったそうですが、ポリープが出来ていたので切除して生検に回すとのこと。3月にその結果を聴きに行かないといけません。

 それにしても、糸掛けのお供ことドットタイプのテープ糊がDAISOに合って良かった。ネットでまとめ買いしてもいいんですが、劣化しますからね。糸掛け以外には使わないので。確認したところ、わしは2022年に購入したドットライナー プチモア3個セットをようやく使いきろうかというところらしいよ。

※ドットライナーは糸掛けの際に糸の仮止めに使っています。なぜ両面テープでないかというと、さらにボンドを塗ったマステで固定するから。ドットの空いた部分にボンドが乗ることで、固着力がアップするのさ。

相変わらず金属弦が苦手

 なんでしょうね。時々内耳がむくんで聴覚過敏になるからかもしれない。金属弦が時どき妙に癪に障ります。母に似たのか、どうもメニエールの症状もあるらしくて、寝ている時に時々地面が揺れる感じがします。結構大きな地震だと思い込んでましたが、アラートが鳴らないあたり、主観的なものみたい。

 バンドゥーラの音はだいたいOK。ウクライナの楽器だそうです。早く戦争終われ。

一段目で撃沈

 何をしとんやわしと、ひとしきり煩悶しているところです。何があったかって、せっかく日付が変わるまで糸を掛けていたのに、糸端の処理をしていて勢いで一番外側の経紙を二本切ってもうたのよ。糸掛け用の目を何段分も上の方に確保している関係で、鹿島錦保存会で正しいとされている方法では接げず、しょうことなしにオリジナルの接ぎ方で対処しているところ。

 辛い。これが砂子とかなら放っておいたんですが、まあ練習になるかと思ってやりました。

 この後カットすれば補修完了。

  1. 台紙となる紙に下側の経紙を貼り付ける
  2. 同様に上側も貼り付ける
  3. 隙間の部分に目立たないように似た系統の経紙を貼り付けて、上からボンドで補強
  4. 若干だれるので何段か織ってから引っ張り出して調整

 あくまでも切れたのが岸の部分&本金でないから出来る技。決して会で推奨されている方法ではありませんよ。切れた時はだいたい同じ種類・同じ割数の切れ端(長い物)を下側の経紙に接いでからびよーんと引っ張って上端に固定するそうな。不注意な私は結構な頻度で切っちゃうのですが、補修することは稀。いったん平織りを入れて整えてから改めて織る派。

なんぼなんでもはしょりすぎ

 着物関連の本をkindleで読んでいて、佐賀錦の解説に遭遇。「日英大博覧会を機に佐賀錦と呼ばれるようになり、西陣で織られるようになりました」的な説明に悶絶。これだと佐賀錦に改称されたのと同時に西陣で織られるようになったと誤解する人が出てこない?

 その間に何十年も開きがあるでよ。

九段掛けます

 結局花に対する苦手意識は払拭できんかったよ。

 新しい模様に全人生を賭ける所存。今日平織りを入れて、週末に糸を掛けます。

※前の投稿の最後の図案、多分ボールペンに入れたら映えると思う。

祐徳さんに言うとかねばということで

 今年も開催されます。鹿島錦保存会春の作品展。昨日情報をゲットしてきましたよ、このわしが。ええこのわしが。

 わしが。

・搬入……2026/3/17(火) AM10:00~AM11:00
・展示準備……2026/3/25(水) 多分PM1:00~
・展示期間……2026/3/26~2026/5/6

 毎週土日(二名ほど)と最終日(当番+役員+勇志)には実演がございます。織り手が会場に陣取っておりますので、お気軽に見学なさってください。佐賀錦の皆様方、もしいらしたら、材料費の高騰をともに嘆きましょう。

 わしはちなみに今年も小物担当で参ります。荷物は手軽に参加は気軽にをモットーに生きてまいります。

二十五割の経紙は珍しいかも

 ただーし誰も織らないという意味。織るとしたら太糸でええんやろか。

 先日言及したオークションに出ている経紙、いまだに売れていません。古経紙の割には高いからなんでしょうけれど、割数をあらためて確認していたところ、二十五割があってびっくり。昔は実売されていたんだ。一度拝んでみたい気がします。四十五割と五十割も混ざっていましたが、一部は癖が結構ついているようなので、矯正の仕方がわからないと織りづらそう。