サーバーの更新

 現在このブログを設置している某有料サーバー、一年契約で毎年更新を続けております。だいたい2,600円くらい。それに加えてドメインの更新料もいるので、支出は年に4,000円くらいかなあ。たまに有料壁紙を使ったりするから、その時はイレギュラーの出費もあり。最近、ブログ部分のみ残して、鹿島錦保存会云々の静的ページは削除してもいいかなと思ってみたりしています。そもそも初心者教室の私がすべきことではあんめえし。本音を書けば百戦錬磨の研究科の方にお任せしたいお年頃。まあ、私のゼゼをいきおい消費しているわけですから、その時々でやりたいようにやります。金輪際文句は禁止。

 実は水面下で編集をしている(ことにして放置を続けている)旧ブログも、だいたい二十年分以上の投稿があって、編集するのも大変で手を付ける前から途方に暮れているわけですよ。残りの人生を考えると、そろそろそちらの方に傾注した方がいいのではないかと思案せざるを得ない。いずれはこのブログと統合して、一つだけにして管理を楽にしたいのですが、手芸・工芸関係以外の趣味を全部そちらにぶちこんでいる関係上、かなりカオスな内容になるはず。はてさて、どうしたもんだか。

 ところで、昨日から織り始めた自分で描いた図案の件。やっぱり似た図案を描いている人が佐賀錦の方にいるんよねえ。実は先日インスタで見かけた。したがって大っぴらに「オリジナルです」なんて言えなくなってしまいました。北欧と南米の伝統的な織物で同じモチーフを使っていることがままあるように、図案を描く上での制約上、偶発的に似てしまうという宿命からは逃れられないので、見逃してほしいんやわ。こちとら気づいた瞬間からドキがムネムネなんやわ。

 今夜もめげずに織るのです。

※設置以来、かたくなにコメント欄を開放しないのは、話の通じない人に絡まれることが少なくない面倒なネットライフを送ってきたから。まあ大多数は問題なくコミュニケーションを取れる人たちでしたけど、その人たちに関しても、これまで何十人と知り合って、何十人とやり取りをしてきて、自然消滅する形で何十人と音信不通になりました。もう友達となった人たちは除き、徹頭徹尾ネット上だけの交流しかしない人たちに関しては、九割九分九厘将来関わらなくなるのであれば、時間を費やすだけ無駄じゃあんめえか? という姿勢になるのも、仕方のないことかと。わしは出来ればその種の時間を鹿島錦を織るのに充てたいんじゃ。

※細木カズッコズッコズッコズッコズッコズッコズというフレーズが唐突に頭に浮かびました。元ネタを知っている人が果たしてどれだけいるかは不明。

請求書の作成が終わって気が抜けております

 今夜からまた織ろう。先日平織りを何センチが入れた後で、せめてお盆まで、いや出来ればお彼岸まで拾って練習しようという、尊いことこの上ない気持になっております。この手の時期は亡き大先生の顔がチラついてかなわん。

 せっかく拾って織るのなら複雑な図案をということで、以前数センチ織っただけのものを選択。帯を先延ばしにしたので、好きなだけ時間を割けます。木目込みは来年の祐徳博物館の展示までに間に合わせればよし。

※ヒモトレは腰回りだけが一番やりやすいかも。草むしりの後の腰痛もかなり軽減。

※ネット上の佐賀錦の説明ページの写真がひどいw ところで今しがた仕入れた情報によると、旧福田家の畳替えの費用などは、佐賀錦振興協議会さんの手出しらしいですよ。大変。助成はないのかなあ。

確か前にも試したような

MBTI診断では、私は仲介者(INFP-T)だそうな。ちなみにINFPは日本人に一番多いタイプだとか。この手のサイトにメールアドレスを教えると、延々メールが送られてくるので、一回限りでいい人は入れぬが吉。

 エゴグラムは久しぶり。マザー・テレサは結構悪評も立っていますよね。

 上記のサイト以外にも検索するとたくさんあります。データ取得目的のサイトがあると事なので、今回は紹介はせず。

推しペン診断だけはリンクを張ってもいいかもと思った。

兵どもが夢の跡

 X内で期せずして佐賀錦フィーバーが地味に巻き起こり、お菓子のさが錦を誤表記したものを駆逐出来た日々もすでに過ぎ去りました。まーたぞろ群がりやがるんだわ。さが錦は美味しいから仕方ないかとあきらめつつも、私は検索するたびに悲しみのズンドコ。わざわざ毎日検索すんなって話ですかそうですか。でも一応最新の情報は常に仕入れておきたいお年頃なんだわ。

 致し方なく自分を慰撫するために買った古賀フミ作品集(古書)をパラパラをめくって眺めていて、ああ、人間国宝の古賀フミ刀自でも、押さえが利かない段に関しては、無理せずそのまま軽く押さえていらっしゃったんだなと気づいて、幾分気が楽になりました。どんなに気になったとしても、やはり物理的に無理なもんはどう抗っても無理よのう。

※古書検索をしてみたら、鴨書店さんに「匠の集い」があったので注文しました。鴨書店さんを利用するのは実に二十年ぶりくらい。

セクハラ対策にどうぞ

 なるかならぬかわからぬままに。「セ」で始まって「ス」で終わる言葉一覧。語尾検索エンジンより。コピペした後いろいろ修正したり補足したりしています。この中の十個くらい、とりわけ聖人の名前でも覚えて羅列すれば、「なーんだ?」なんて脂下がった顔で訊いてくる連中を撃退できるかも。「お前の拙劣な対人スキルこそなんだやわ」と心中罵りながら、遺恨を残さないように、すらすら笑顔で答えてあげましょう。それにしてもネットで見かけた「精神的ストレス」が秀逸すぎて頭が上がらない。当の相手や周囲の人に持病がある可能背を考慮すると、こういう時の対応に病名を使うのはどうかとも思うのですが、言葉だけでも知っておくというのは大切なことだから、削りませんでした。

 聖アグネス、聖アントニウス、生活路線バス、制御的ネクローシス(自然な状況下での細胞の壊死)、聖ギオルゲウス、青酸ガス、清酒粕、政治センス、正常性バイアス、成人T細胞白血病ウイルス、制す、製造プロセス、生態系サービス、精出す、セイナス、聖ニコラウス、聖ニコラス、セイノー情報サービス、聖ヒエロニムス、聖フランシス、生物ルミネセンス、西武バス、セイラス(オランダがもたらしたセイロン島の縞の絹織物)、整理箪笥、清涼飲料水ケトーシス、聖ロンギヌス、精を出す、世界農林業センサス、急かす、セカンドクラス、セカンドサービス、セカンドソース、セカンドハウス、セカンドベース、セガ・エンタープライゼス、石英ガラス、赤外線マウス、釈す(せきす/説明する、解釈する)、積水ハウス、石炭ガス、石炭バス、脊椎カリエス、セキュアOS、セキュリティインテリジェンス、セキュリティクリアランス、石油ガス、石油コークス、セクサス(Sexus/ヘンリーミラーの小説)、セクストス・ホ・エンペイリコス(古代ギリシャの哲学者)、セクレタリーサービス、セグメントアドレス、瀬越す(厳しく責める)、セサミプレイス、CES(セス)、セッションアットワンス、セットインユース、セットオフェンス、セップス(CEPS)、設計ミス、接続サービス、設置スペース、設定ミス、節を屈す(自分の主張を曲げて相手に従う)、セニングシザース(美容用のスキバサミ)、セバスティアヌス、セパレース、セパレートコース、せびらかす(強要、せがむこと)、セフィロス、セフェリス(人名)、セフォリス(古代都市の名)、せぶらかす(せびらかすと同意)、セマンティックス(意味論、意義論)、セミナーハウス、セミラチス(網状交差図式)、攻め落とす、責め一人に帰す(せめいちにんにきす/集団の統率者が責めを負う)、責め伏す、攻め滅ぼす、責め惑わす、セラックワニス(ギターなどに用いる酒精ワニス)、セラミックガラス、セラミックス、競り落とす、せり出す、セリヌス(地名)、セルシウス、セルバス、セルバンテス、セルフガバナンス、セルフコンシャス、セルフサービス、セルフ式GS、セルフディフェンス、セルフメンテナンス、セルロース、セルワークス、セレス(ローマ神話の女神。ギリシャ神話のデメテルに相当。およびそれにちなんだ小惑星の名前)、セレベス(里芋の品種)、セロテックス(板状の建材)、セロフィス、選挙フェス、専攻コース、センサス、センサーベース、センシャス、先進安全車プラス、煎じ出す、宣旨桝(せんじます/規格を統一するために西暦1072年に定められた計量桝)、扇子、センス、仙籍を許す(殿上人となる、帝への拝謁を許される)、センターオブエクセレンス(組織横断的な取り組みを進めるために、優秀な人材やノウハウを1つの拠点に集約して組織化すること)、センタークリース(スラックス等に入れる前後のライン)、センダイウイルス、仙台フォーラス、センテンス、セント・アイブス(地名)、セントクリストファー・ネイビス(地名)、セントラル硝子、セントラルコンピューターサービス、セントラルファイナンス、セントラルリース、セントリス、セントルイス、セントレックス、セントロニクス、セントローレンス、センドバックサービス、1000BASEX、専用ケース、専用スペース、セーフティボックス、セーラーヴィーナス、セールス、セールフィッシュオーエス。

 一撃したい時は「セクハラ相談は法テラス」で良いかと。

※最後のセールフィッシュオーエス、検索してみたら、Linuxの中で一番(見た目が)好きだったMeeGoさんの後継らしい。可愛さゆえ、昔リリースされたバージョンを未だに削除できずにHDDの中に保存しています。昔、何度かネットブックにインストールしたことはあるんだけど、二回くらい再起動すると途端に不具合が出始めるわけよ。気になって調べたら新しいバージョンのIMGファイルが見つかったので、とりあえずダウンロード。今更とか言わんのよ。

弥助は侍だったのか

 侍の原義はさぶらふ者ですので、まあ、側にいればその時点で侍かなあと思わなくもないですが、問題はもののふだったかということよのう。それなりに地位のある家の出である蘭丸だって、四百年以上小姓扱いに終始して、決して侍とは言われないし、弥助を侍と読んでいいなら、森蘭丸の方もきちんと侍と読んでほしいところ。なんの話って、最近やたらとかまびすしくなっている某ゲームのこと。直接名前を出すのははばかられるので一部アルファベットで伏せようかな。Aサシンクリード。意味ねえ。そもそも名前くらいしか知らんよ、老害予備軍のわしは。まあ、トレーラーをYoutubeで見た限りは違和感をぬぐい切れなかったのは事実かな。アフリカ系の益荒男なんて見たことがない人が圧倒的大多数の時代、下手したら鬼が来たと民衆が恐怖に駆られてパニックを起こしても仕方ないのに、全員平然としている不思議。あと無意味に人斬りすぎ。

 それに引き換え、踏み台昇降のお供にしているトム・ソーヤ―の冒険の平和なことよ。まあ平和っつても、奴隷制も、それから罰という名の虐待も何の躊躇もなく受け入れられていた時代ですけど。でもレーティングは全年齢対象やで。ハック役の青木和代さんで思い出すのは、私の中ではわらの家みたいな髪型をした未来少年コナンのジムシィ一択でしたが、今後はハックも加えてつかわそう。マーク・トゥエインの原作は読んだことがなかったため、ハックの存在がずっと謎でしたけれど、wikipediaで納得。はぐれネイティブ・アメリカンじゃなかったんや。

※日下まろんさんの主題歌、オープニングもエンディングも好き。

公式スピンドル到着

 ヒモトレ用の お高い 公式スピンドルが届きました。色と長さを違えて二本購入して、6,000円弱でした。primeデーの荒波に飲まれたせいで届くのが遅くなりましたが、とりあえず届いたからいいや。

 もっとも、購入するのは今回限りと決めています。だって、自分でも作れそうだから。単純に太さや伸縮性を確認したかったんよ。それに紐を組む材料として使える絹糸はカセで買ってしこたまあるし、組み紐の本も何冊か持っているでよ。

 実際に触った感じ、100均の紐より若干太い上、密度も高そう。しっかりと組んであるんでしょう、多分。

 段ボール等を切って自分で紐を組めば好きな色・好きな長さで作れるから、後日チャレンジ。

※こんな感じで。なぜ錦用ではない絹糸をしこたま保有しているかというと、まあ、丸四つ組・丸四つ畳みは、やろうと思えば道具を使わず指だけでも出来るので、どちらか簡単な方でやります。マクラメでやる方法、昔は出来たけど全然覚えていない。復習せねば。

※ハコフグ( ゚Д゚)

ばっちばちやで

 火の粉飛ぶで。

 なんでも、鹿島フェアが開催される予定のSAGAMADOで、奇しくも期間中の8/3と8/4、佐賀錦のワークショップが開催されるそうな。別に意識して企画をぶち当ててきたというわけではなく、恒例行事のようなので、皆さんぶーたれませんように。

 順調に織れていると思った鹿子市松ですが、冷静に良く観察してみると、糸が通っていないところが結構ある。剥離もひどいし、思い切って掛けた糸を外して織ろうかな。出来ればもう経紙も外したい(´Д`)

 とりあえず今夜はもう寝る。

※糸を外してしばらく鹿子市松の練習をした後、せっせと平織りをして、木目込み用の布の本番に入ろう。

ひのきの棒を手に入れた

 切り口がええ香りやと独り言ちつつ、ひのきの棒と戯れてみたり。以前は東急ハンズや鹿島のユートクで購入していたおヒノキさん、最近はもっぱらamazonに50本セットを注文して楽しています。糸ノコで40cmの長さにカットしたら糸掛け用に100本取れるので、桝や流水など、掛ける糸が6本で済む図案であれば、十数枚は織れる計算。

 グリコキャラメル10粒分の長さの50号ミシン糸も届いて、残りはミニチュアのサンパチマイクとヒモトレ公式スピンドルを待つばかり。昨日ようやく発送されたらしい。明日には届くんだってさ。

※焼きポンデリングを食した感想。普通に焼いただけのポンデリングでした。そらそやね。私は別にポンデリングにパリパリ感は求めていなかったのかと膝から崩れ落ちた次第。まあ、美味しいのは美味しいんだけど、遠出して買って焼いて冷まして食べてという工程のもどかしさが、食感上の訴求力を上回ることはないということで結論付けました。だってミスドが近くにないもんでよう。昨日は佐賀市内で買ったせいで、ポンデリングも争奪戦だったんだわ。次は武雄で買おう。それにしても、ドーナツ詰めてレジ打ってと、延々と同じ作業を繰り返し続けて自我がゲシュタルト崩壊したのか、佐賀市内のゆめタウンのミスドの店員の態度が感情の欠落したロボットみたいで、なんか申し訳なくなりました。文字通り死んだ魚のような目で働き続けていて、目の前でバタリと斃れられるのではないかとドキがムネムネ。せめて私一人に掛けた時間くらいは休んでくれ。