「ソ」問題

 もう十数年使い続けているJavaベースのPDF作成アプリがあります。画像をまとめてPDFにするだけというシンプルな機能で、インストールする必要もない――しかもわざわざPDF作成ソフトを買うまでの使用頻度ではない――ためずっと愛用しているのですが、一つだけ難点が。なぜかファイル名に全角片仮名の「ソ」が入っている時だけ、動作が不安定になるのです。これまでに何度も確認済み。

 ネットで拾いまくったソックスの編み図を集めてPDFにしたい時などは「靴下」と表記しないとダメ。例えば出力ファイル名を「かぎ針編みのソックス編み図」と入力すると、ソより前の文字列が強制的に消去されて「ックス編み図.pdf」という尻切れならぬ頭切れトンボなファイル名になります。まあ、舶来アプリですから。英語の国の御子だから。日本語である程度入力できるだけ御の字かも。 

 調べた限り、原因はどうもこれらしい。wikipediaより。鹿島錦的には蚕に気を付けたいところ。

※最近PC版kindleで開けないunlimited本が増えてきて困る。発行時のレイアウト設定の問題らしいですよ。

アルブミン値も爆上がり

 なんか最近体調がおかしいなーと思っていたら、先月分の検査で尿中アルブミン値が急上昇していることが発覚。他の検査結果からも、腎臓先輩がやや悪化されたご様子。おかげでまた薬が変わってしまった。前の薬の残薬=数年分の飲み忘れがあるのにどうすんべ。

 そんな中、有能過ぎる現鹿島錦保存会副代表のIさんのLINE情報をたよりに、えねーちけーSAGAの動画をゲット。ありがとうえねーちけー。これで受信料の元が取れたで。なお5月の初心者教室は9日と23日の模様です。珍しく次の受診の予約と被っていない……だとぅ……。

佐賀の伝統工芸「鹿島錦」 保存会の作品を集めた展示会 鹿島

 えねーちけーの動画は埋め込みできないのでリンクのみで済ませます。多分再来年くらいにはデッドリンク化すると思いますので、代わりにひょうろくさんの動画を。先日Youtube経由で、その激レア感あふれる存在について無事認識へと至った次第。アルカリ三世の坂本ちゃんとムンクの叫びを足して5を掛けてさらに-(マイナス)100で割ったような印象の方。撮影中に猛禽類の捕食対象にならずに済んで何より。

受診日どす

 どすどすどすと受診してきますどす。なんで毎回受診が木曜に限定されるかと言えば、一番人が少ないから。だいたい待合室の人数が五人以下なんですよね。それなのに処方箋の受け取りまでに三時間は余裕でかかる。なお他の曜日は交通手段に難のある高齢者優先なんだわ。有給が取れても木曜教室になかなか顔を出せないのはそのせいです。

※Prime特典だった「ぼけますから」のシリーズが二週間ほどで外れるそうなので、アマプラ会員は要チェック。

扱いが違い過ぎない?

 ラモスの卵とモスラの卵のイメージ画像が違いすぎる件。AIめー。

 こちらラモスの卵。バンドデシネ――フランスのマンガ――にありそう。

 一方モスラの卵はこう。ちょっとアブ混ざってます。

 おそらく産む前はこんな腹パンパンの状態。

 産んだ直後。「ふー」言うてはります。

 ひいいいいい。

大正琴は1日30分まで

 最近いろんなところで目にする機会が増えた睡眠負債。慢性的な睡眠不足は脳機能を低下させる上、一日二日長めに寝るくらいでは相殺できないとのことなので、今夜からせめて11時30分には床に就くことを目標に掲げます。ストレッチ7セットで49分になるから、50分と考えて逆算すると10時40分には自室に戻らないといけない。夕食後に犬の散歩をして、落語一本分の踏み台昇降を済ませて入浴まで終えるのが毎日だいたい9時頃ということで、休憩やトイレにトータル10分、残り1時間30分程度を分割して、編み物やマクラメや楽器の練習や鹿島錦などに充てていきます。なんぼなんでももう織らんとさすがにやばい。師走に亀会議が開催できない。基本的亀権は無視できませんからね。本当大事。そもそもの集中力に限界があるので、ローテーションを組んでそれぞれ30分ずつ取り組むのがベストかも。

 そんなことより大正琴、正しくはヴィオリラですが、ナルダンの第四弦を上から三番目のペグ(っていうの?)に巻き付け、開放弦でG3に合わせて一本弦で弾くという方法に落ち着きました。これまで試した中では、もっとも音が安定していて安らかな気持ちになれます。時間がないのに弦を何本も調律なんてしていられねえ。本当はナイロン弦の方が音色が好みなんですけど、キーで押さえるとどうしても刺激であっという間に劣化するでしょうから、ぢっと我慢の子であったと将来全宇宙の生命に無条件かつ絶対的に賞賛されるよう、素直に大正琴用の弦を使います。実は一弦琴として知られている須磨琴にも憧れていた時期があったんですよ、ここだけの話。今一弦琴気分で楽しんでいます。ちなみに大本教が各種儀礼に使う八雲琴は二弦琴。

 そういえば、大正琴の場合「絃」と書くのが正しいらしいですが、ヴィオリラの生産をしていたYAMAHAの公式サイトも弦表記なので、表記警察にはそのあたりを斟酌してもらいたい。指摘してきたら使い切る一歩手前のマヨネーズかけるよ。「ばふっ」て音とともにマヨ飛沫を飛ばすよ。←その後どこも弦表記なのを確認。どういうこと?

※柱を立てて音階を調整するのが箏。指で押さえて音階を作るのが琴らしい。こちらも表記警察の警ら対象となっているようなので、使い分け推奨。

ラモスを返してください

 ラモスの卵を奪われたピーナッツの気持ちが今わかりました。ラモスー。

 そんなことより、なんで多良岳を私の許可なく長崎の山にしてるん? あかんよ。

※いつも思うんですが、モスラってなんであんな細身の体で自分より大きいサイズの卵を産めたんでしょうね。謎が過ぎる。

※町名と神社は「太良」で、山と地区名は「多良」ですからね。混同しないように。一年に数センチずつ境界線をずらしていったら、多分何百万年後かには現金泉寺もうちの町がゲット出来るはず。大丈夫。長崎県民にばれないように慎重にやれば無問題。

手まりのお供に痛バッグ

 私以外の作品は素晴らしいお手間入りばかりです。サガテレビさんが作品展を紹介してくださいましたよ。なんか会員を名乗っているのが申し訳なくなってきた。

※TOPに固定していた記事を解除いたしました。すっきり。

そしてストレッチに

 しばらくワタクシのガラスの腰がうずいて仕方ありませんでしたが、だいぶ落ち着いたので、就寝前のストレッチ再開――とは言っても大仰なことは出来ません。高齢者でも出来るNHKの短時間のストレッチをいくらかアレンジして、数セット繰り返すだけ。それでもやはり「ボディにしなボディに」ということで、目覚めた時のスッキリ感が全然違います。おかげで肩の可動域も徐々に戻りつつあるような。まだ後ろに動かした時などに痛みが出ますが、眠れなかった頃に比べるとだいぶまし。

 五十代の今の努力が将来の機能の維持如何につながるわけで、踏み台昇降も毎日続けています。他に、やはり呼吸器系も鍛えておかないといけない。そのために笛も吹かねばということで、オカリナに手を伸ばしたりもして。久しぶりに吹くとやはり楽しくて、愛のロマンスなど適当に遊び吹き。そういえば、一度は観ないとと思いながら、いまだに観ていません、禁じられた遊び。少女ムシェットみたいな雰囲気の映画なんだろうか。

 シュウシュウの季節とか、少女ムシェットとか、そういう映画ばかりを観ていた時期が私にもありました。正直今でも嫌いじゃない。ただ、よほど精神的に余裕がないと受け止められないため自粛中。去年覇王別姫を観返したくらいかな。

時々三人構成のコーラスの曲を聴きたくなる

 世代的にレターメンは名前だけしか知りませんでしたが、ええ曲やないの。日本語タイトルの動画は埋め込めず、仕方なく原語タイトルで。中身は一緒なんですけどね。

 中学の時、音楽の時間に習った曲。懐かしい。

 放送当時、まじめなデーブ・スペクターを観られる唯一の番組と言われたNHKの「ときめき夢サウンド」。VHSに録画して毎週欠かさず観ていたからか、忘れられない曲がいくつもあります。もう一度観たいよう。お気に入りの曲だけテレビのヘッドフォン端子経由でラインでつないでMDに録音したんですが、もうずいぶん前に「聴かないよね」と処分してしまいました。嗚呼。言われないと姉妹だと気づけないEVEは番組の顔といってもいいくらいの常連。マリーンのSOMEWHEREとか大好きでした。