怒涛の書類攻撃を食らった

 え……え……体制届(県と広域分)と処遇改善計画書(県と広域分)の締切りが4/15?

 (‘Д’)why? いや、知ってはいたけど結構な量の書類が届いとるやないの。しかも今回6月から処遇改善系の加算が一本化するため、5月15日にも同様の提出をしないといけないというトラップ付き。ストラップなら慣れていますがトラップは慣れとらんわけよ。まったくもって(‘Д’)why?

 とりあえず法改正のガイドブックの到着を待ちながら編みもの(おい)。余談ですが50目122段で編んで折り曲げたりつないだりすることで、腹巻からセーターまで、たいていのものが作れるということに先日気づきました。ストレッチ編みだからあまりに不要部分が長ければジョキジョキ切れますしね。もともとの糸の太さでインナーとアウターの区分けが自動的につけられてかえっていいかも。そもそも目数を変更したりとか考えるの面倒。好きな色をゆったり着られればわしはそれでええんや。

菊菱の図案をゲットした

 相当昔、細編みだけで延々と編むコートの編み図をネットで拾ったことがありまして、当時は編めるかどうかもわからない状態でしたが、見つけた勢いでレッツら保存。先日来のかぎ針編みの練習をする過程で細編みにも自信がつき始め、そろそろ編み始めてもいいのではないかというお年頃になりましたので、コートとまではいかなくても、かっちりしたハーフジャケット的なものが編めないかと思案。どうせ編むなら無地より模様入りがと考え、かぎ針編みで編む和柄の座布団のkindle版をタップタップで眺めていて、菊菱の図案をゲット。書籍内の図案をそのままスクショして引用いたします。

 まあ、鹿島錦でも織れなくはないかな。随所に不安要素はありますが、極端に不安定ではないですもんね。中央部分、うさぎが両手を広げて立っているように見えるのが私のツボ。

 一応長々編みまで(かろうじて)出来るようになったとはいえ、まだまだ幾何学模様のモチーフを自由自在に編むまでには至らないし、練習を続けながら、細編みで鹿島錦の図案を再現したボトムやアウターを編むという選択肢も視野に入れておこう。現状鹿島錦では織りづらい自作図案は、こぎん刺しや編物で大事に育てると幸せになれるかも。

※BCP、今日中に終わりそうです。後はハザードマップ他資料の準備。

この折り方と同じです

 時々蝶の折り方を訊かれるんですが、こちらの動画の折り方と同じです。簡単やでー。しかも簡単なわりにいろんな人に驚かれる。もっとも鹿島錦の場合、下手に切ると際限なしにほつれるので、カットはしません。私が今回展示に出した蝶より綺麗に仕上がる(はずの)方法を試せるのは、多分秋の文化祭あたり。綾織りの蝶を作る予定。

飴ちゃんなどいただきつつ

 落語部今年も頑張りました。もう会員の大半、加齢で満身創痍なわけですよ。今日展示の準備に駆けつけた会員の中ではあろうことか私が一番の若者。今年五十であるにも関わらず。辛い。

 展示中ああでもないこうでもないと騒いでいた時に来館された皆様、特に外国からの方は「Oh, so noisy 」なんて思われたかも。英語圏の方かどうかはわからぬままに。loudとnoisyどっちが適切なのかも不明。

 若干展示が寂しい感じですので、後日何点か追加される予定ではありますが、毎年「祐徳さんに言うとくよー」を合言葉に開催される鹿島錦保存会春の合同作品展、今年は珍しく「祐徳さんには言うとかんよー」と声高らかに謳いながら、3/27~5/6の間、祐徳神社の外苑第一駐車場の一角にある祐徳博物館で、連日開催されます。よしなに。

※法改正の準備で忙しいため、今年は最終日に早めに出かけてじっくり眺めたり写真を撮ったりしようと思います。ところで今年も実演は当番の方だけなんでしょうかね。そのあたりよくわからん。ちなみに祐徳神社のソメイヨシノは、まだまだ咲き始め。

驚きの事実判明

 私の場合、漫才や落語を聴きながらだと延々織れる模様。ただし糸掛けした場合のみ。拾う時は無音でないと拾えない。33:31の闘牛士がお気に入り。

水分不足やもしれぬ

 毎月血液検査をするのですが、実は「脱水気味で血がどろどろよー」といつも言われておりまして。まあ別に体調不良とかはないしと放置していましたが、先ほど、もしかして水分不足のせいでいろいろと弊害が出ていない? と気になって、水の飲み方に関しkindle Unlimitedで健康系の本を検索して読んでみたところです。いろいろあるんやね、弊害。脱水までには至らない程度であっても、体内水分量が少し減るだけで記憶力や判断力等も低下するらしいですよ。

・水中毒にならないよう一度に摂らない
・持病のCKDが悪化しないような量と回数で摂取する。

 ことを心がけて、こまめに少量ずつ飲んでみます。

もしかして鬱憤晴らしなのか

 落ち着くと思っていた編み物熱が一向に落ち着かず。ちょっとずつ上達して、目を間違えずに拾えるようになり、先日までとはうって変わってことさら楽しくなったりするなんて、我ながら「まさか」という感じ。多分これまで嫌々辛気臭い色のセーターを着ていた反動かもしれません。都会だとまた違うのでしょうが、地方の小都市で売られているメンズの服って、本当、辛気臭いか下品なくらいに派手かがほとんどなわけよ。間をくれ間をと心の底から思う。

 そういうわけで、これまであれでもないこれでもないと、出来るだけ色味のあるものをと選んできたつもりですが、ほとんどがアクリル製だったので、静電気&マイクロプラスティック対策として、一昨年に手放さざるを得んかったのよ。多分電気ウナギの遺伝子を取り込む手術をするなどして電気に対する耐性を得るまでは着られない。新しく買おうにもなかなかいいものが見つからず。おかげでその後、普段着用としては四着くらいをヘビロテする羽目に。今年はさすがにそれでは間に合わない気がして、お出かけ用にと大事にとっておいた二着を普段着用に格下げ。辛い。

 もちろんハイブランドとかにはあるんですけどね、よい色味の純毛のセーターが。でもブランド品のばか高いセーター買うくらいなら、高級毛糸買うわな。諭吉さんを送り出すのが忍びない。まあ気仙沼ニッティングならと思う気持ちもないわけではないですが、やはり自分で編みたいという願望が勝ります。

 先日挑戦したかぎ針でのとじはぎなしのぐるぐる編みは、作り目の時点で面倒になったので、再度ピケ編みに戻ったりもしております。水面下で。多分鹿島錦と同じで、同じ色で延々織るのは無理ではないかな、私には。

 小さく編んで大きくつなぐ方向で。もったいないは世界の言葉。

そういえば大先生もよくおっしゃ――

 100歳越えの人の「私何歳に見える?」は無条件に許可。もしくは1歳に満たない赤さんのいずれか。一回赤さんに訊かれたい。訊かれて「えー、生後八か月ですかぁ? どう見ても七カ月半くらいにしか見えなぁい」とか答えたい。

 それはそうと、母がこの間まで使っていた古いPC、古いといってもWin8なのですけど、FUJITSUの安い商品を選んだせいで、購入した当初から動作が不安定。CPUが貧弱すぎるということで、出来るだけネットにつながないようにと設定をしていたのに、甥か誰かが勝手につないだせいで、先日来、見るも無残な状況に陥っております。どうも放置していた分のアップデートをしようともくろんでいるらしく、起動すらままならない。母用のPCは後から買ったよりハイスペックなものが他にもあるので、古い方はLinuxにしようと思ってただいま奮闘中。使っていなかったSSDに換装してまっさらになったところ。低スペック機ですが、一応DVDドライブはあるんですよ。このご時世、物理ドライブがあるPCは、防音室で使っているデスクトップが一台だけということで、とりあえず軽量Lixuxをインストールして、結構な数のDVDコレクションをリッピングしていければと算段。作業が進まず全然部屋が片付かねえんだわ。本のスキャンも、肩が痛くて裁断機のレバーが押さえられずに休止中だし。

 作業が一段落するまで織れないので、とりあえず編物。

私何歳に見える?

――と親しくもない相手に訊かれた場合に備え、「興味ねえわ、そもそも」と脊髄反射で思っても口には出さず、歯を食いしばって「年相応」と返答出来るくらいの処世術を身に着けたいと考えてその傍らで、相変わらず編み物をする日々を送っています。他人の歳より編んだ段数を数える方が先決。ただし楽しい気持ちはとうの昔に雲散霧消し、今は今冬に備えんとひたすら実利を追う始末。母のベストは先週の日曜深夜に無事完成いたしました。喜んで着ているようですが、そろそろ時期外れよのう。梅雨前くらいまでは着られるかな。薄手の服の上からならば。

 来年用のセーターを編みつつ、明日は久しぶりに鹿島錦に時間を割く予定。

※雨男とか雨女を自称する連中にもうんざり。妖怪かよ。