よりよきぬるぬるを求めて

 チープなハンドクリームならより長い間ぬるぬるして、耳マッサージもはかどるのではと考えて、某コスモスで一番安いアロエエキス配合のハンドクリームを買ったわけですが、予想に反して、二番目に安いハンドクリームの半分くらいの時間ですぐに肌に馴染んでしまう始末。おージーザス。いったいどういうこと。

 とりあえず往復で50回耳をすりすりすることができれば合格ということで、しばらく続けてみます。デジコレで読んだ昔の耳刺激の本だと、ツボ刺激の効果が出るのに長いと半年くらいかかるケースもあるのだとか。持病はどれも慢性病なので、処方薬で治療を続けながら気長に取り組んでみます。

 そんなことより腰が痛いよ腰が。今コリコランを腰に当てて様子見中。

※昨日の投稿、図書館から頂戴してきた本に関して、Amazon内の該当ページにリンクを設定してみました。全部あるってやっぱりすげえ、Amazon。なおアフィリエイトではございませんよ。

こんな本もあるんだということで

 今回の本をゆずる市の戦利品紹介。一度に全部陳列されるわけではないので、こまめに行くのがコツやで。以前編み機の模様編みの本をもらわなかったことが心残りになっているわけですが、図書館的には「いいからたくさん持って帰って!!」ということらしいので、最近は遠慮せんようになりました。

日本人の自伝21――八世桂文楽・五世古今亭志ん生・五世三升屋小勝(原文ママ)
妊娠した男――催眠セラピストの7つのカルテ
人形大使――もうひとつの日米現代史
高齢者の音楽療法
白瀬矗――私の南極探検記
異種移植とはなにか
癒しのお香
素顔のフィレンツェ案内
詩と写真 ライは長い旅だから
シンボルのメッセージ
こころ輝く世界――アートセラピーを楽しむアルツハイマー病の人びと
フォト・アートテクニック3――ポートレートを撮る
CAPAカメラシリーズ37――図解 露出がわかる
鬼平が「うまい」と言った江戸の味
コーヒーがわかる本
最後の江戸暦問屋
ママチャリお遍路1200km
パリ広場散策――美しき首都の成り立ち
木簡が語る日本の古代
お察しください
新感覚の帯結び
夜よ、さようなら――パリ娼婦の自伝
江戸名所隅田川 絵解き案内
日本の合戦武具事典
シリーズ「江戸」博物館1 道具で見る江戸時代
縄文のデザイン

 流水って縄文時代からある文様なんですよ。

※試しにAmazonへのリンクを設定。アフィじゃないよ。


昼から寝込んでおりました

 午前中、鹿島市民図書館の本をゆずる市を覗きに行って――今月三度目――落語関連の本他をゲットした後、コスモスで買い物をして車内で軽食を摂り帰宅。直後に猛烈な吐き気を催し、夕方まで寝込む羽目に。感染症とかではなくていつものことなのですが、昼間は初めてかもしれない。すっかり胃腸の機能が弱ってしまって、サーターアンダギーなんかも一個が限界なわけですよ。

 辛い。

※寝床で観て吹いた。

※何これエモい。ちなみに鍋島更紗の鈴田ファミリーの工房ですよ。

ホーミー♪

 昔本で読んだ時はどういうことかまったくわからずじまいだったモンゴルのホーミーという歌唱法。こういうものかと動画で納得――はしたけど、何をどうすれば一人で同時に複数の音を出して歌えるのかに関しては、さっぱりわからん。

お疲れですね奥さん

 それでは耳を揉みましょうということで、耳あんま生活開始。買ってきましたよクリームを。お高いマッサージクリームではなくお安いハンドクリームなんですけど、手に塗るついでに耳をマッサージして、塗りたて時のぬるぬるを有効活用しようという腹積もり。実は私、冬になるとすぐ手のひらに湿疹ができるんですよ。いわゆる主婦湿疹ですわ。全然主婦じゃないんですけどね。おかげで冬場は洗い物は母にまかせっきり。なんせ寝られないくらいのかゆみが出るもんで。

 今年はハンドクリームをこまめに塗りつつ耳つぼを刺激して、さらには洗い物をする回数も増やす予定。打倒湿疹。

 ちなみに根がずぼらなので、ぬるぬるした手で耳をごしごしこするだけですよ。

※畑中葉子さんお元気そう。「雲にのりたい」のオリジナルシンガーは黛ジュンですが、かつて長山洋子もカバーしていました。車椅子の方がお書きになった詞なんですよ、実は。

どっと疲れた

 インフル接種の支援で高齢者ご一行を病院まで送って行ったはいいんですが、とあるジサマが「何だここは。わしゃ降りん(註・意訳)」の一点張りでたいそう疲れました。ジサマよ( ゚Д゚)。説得かれこれいろいろあってテンパりながら、ようよう車から降りてもらえたのですけど、駐車場の邪魔にならない隅の方に車を移動しようとして、自分が運転してきた車ではなく、車種どころか色も形も似ても似つかない上、車体に色んなステッカーが貼ってある他人様の車にうっかり乗り込んで、余りの違和感に「?」となった後、数秒経過してから焦りに焦って飛び出たりもして。よほど慌てていたんでしょうね。あやうく車泥棒呼ばわりされるところでした。辛い。

 幸い大ごとにはなりませんでしたが、滝のような汗が出たため、自宅に着がえに戻りました。皆も気を付けようぜ。バサマのお相手を務めるのは割と得意ですが、実はジサマはちと苦手。

結婚式・お招ばれの装い

 婦人画報めやりおるわい。さすがわしが育てただけのことはある。ここまできちんと手織りと機械織りの錦の違いを説明した本は珍しいかも。タイトルを「おまねばれ」なんて読んじゃダメ。嫌い。Xで見かけた「馬鈴薯=うまりんちょ」説は好き。大好き。

『結婚式・お招ばれの装い』,婦人画報社,1989.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13135513 (参照 2025-11-13) より

 一色紗英が表紙の初めての振袖&袴ルック (別冊美しいキモノ. きもの入門シリーズ ; 2)のP44、ワンストラップのバッグのデザインは可愛い。

『初めての振袖&袴ルック』,婦人画報社,1993.10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/13301248 (参照 2025-11-13) より

にわかには信じがたいけれど

 1965年の雑誌の記事に興味津々。「一ヵ月でハンドバッグを織りました」って、絶妙に嘘くさいんですが、もしかしたら延々平織りをやらされたのかもしれない。ちなみに発行当時のサラリーマンの平均年収は447,600円。とどのつまりバッグの販売価格は平均月収以上です。

婦人生活社 [編]『婦人生活』19(5),婦人生活社,1965-05. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2324707 (参照 2025-11-12) より

耳に100均のインテリア用木製クリップ挟めばいいんじゃない?

「耳ツボ刺激が面倒くさくて続かないのなら」ということで、久しぶりのアントワネット節。ツボ刺激界隈では、同じ部位に単調な刺激を続けると体が慣れて刺激を感じないという話と、低温火傷の心配のない穏やかな温熱療法などでは一日中刺激しても可という話があって、素人としては「どっちやねん」と困惑しきりなわけですが、多分時と場合によるのでしょう。正解なんて求めちゃいけねえ。ボディにしな、ボディに。

 インテリア用のクリップは、バネが弱いし木製だしということで、私が想像だけで耳ツボ刺激に良さそうだなと感じているだけで、何の根拠もないので悪しからず。独り暮らしだったら気兼ねもなくいつでも好きな時に耳にクリップを挟めるんでしょうね。着け心地が良くて外出時に外し忘れたりする人が出ないかと 楽しみ 心配です。多分洗濯ばさみだと刺激が強すぎる気がする。

 なお、今日から起床時のプランクの前にヒップリフトを追加することにしました。目指せ美尻ということではないのですけど、やはり体幹は鍛えて損はなかろうということで、毎日励行を目標にします。