渉外とか営業とか絶対無理の助

 某NTTのバ〇ァとのバトルの影響を多大に引きずっております。そもそも私が電話に出る予定ではなく、ほぼ無理強いという形で替わったがゆえに疲労感も倍増。

 なんかね、相手がもう端から話を聴く気がないんだわ。なんでコールセンターのオペレーターをやっているのかと内容証明を送りつけたい気分。電話でここまでフラストレーションがたまるのは赤い羽根共同募金の件以来かなあ。

 あれはもう十年前、余所の事業所には届いている赤い羽根共同募金の福祉車両助成のパンフレットをうちにも欲しいのですがと佐賀市の事務所に電話を入れたことがあったんですよ。あるいは転寝でもしていたのか、いかにもけだるそうな男の声で「全部の事業所に送っているはずですよおおぉ」という答えが返ってきたので、実際に届いていないのでと反論し、「じゃあ後で送りますので住所と名前をおぉぉ」ということで、情報を渡し――

 そ れ か ら 十 年 一 度 も 何 も 届 か ね え 。

 社協経由でたまに募金協力が来るくらい。せっせと赤い羽根に募金もしているというのに、この仕打ちは何ぞ。あとNTT、そのオペレーターに「活舌をよくする効果がある新製品のリップです」と言い張って強力タイプの固形糊を上下の唇にたっぷり塗ってくれ。私が電話した時だけその人が出ないようにしてもらいたいです。切実に。

※気のいいおばちゃんと柔和なおばあちゃんは好きですけど、傲慢なババア(書いてもた)は嫌い。

ガラスペンに錦を使いたい病発症

 恥ずかしいくらいの癖字のくせに私ときたら。

 twitterでハーバリウムタイプのガラスペンの画像が流れてきて、「お」と色めき立ったわけですが、調べてみたら、柄が短くて書きづらいとのレビューがあったので断念。値段も550円で、どうにもチープすぎる。

 何か他にないかなあと検索して見つけたこちらのシンプルガラスペンなら、錦を柄に巻き付ける形で使えるかなあ。小さい鹿子が要りますね。

※半年以上下書きのままにしていた記事をれすきう。

 

諸々ゲット

 今年初めての鹿島錦教室に、午前中だけですが参加してまいりました。現副会長のIさんの場合

①平で押さえる
②ゆとりは普通の織物のように斜めにまっすぐ入れて後で微調整
③一切縮めずそのままの幅が理想

派ということが判明。人によって言うことが違うのは鹿島錦あるあるですが、それもやはり道具の癖、体の癖、材料の癖など、いくつも対処すべきことが多いゆえ。最終的には皆口をそろえて言うように「やはり織って上達しないとだめ」ということで。

 下旬の総会には参加できないため、挨拶もそこそこにAさんに年会費を支払い。人心地つくとほぼ同時に始まったのが新古糸の即売会。入会以来総会やイベントなどで何度かお見掛けしたことがあるIさんが糸の処分をされるということで、4本3,000円という破格のお値段で購入。だいたいコーン一本=紙巻2枚分に相当します。

 左から33番洋紅色(ようこうしょく)、103番浅縹(あさはなだ)、161番桃色、119番早苗色、7番柿色、2番薄桜、120番一位色(いちいいろ)です。持っててよかったマイ糸見本。33番(多分)の葵も買いましたが、以前佐賀錦を織られていたIさんがお持ちになっていた箔糸と物々交換。

 アップにするとこんな感じ。杢糸ですので、別々の糸を撚り合わせてあってすごく神秘的な色合い。早苗色さんが頑張って転がり防止をはかっております。

 箔で作った糸は、鹿島錦だと、極細の金を隠し糸に使う程度ですが、そのままアクセントとして錦の中に織り込むもありだし、糸より機でマクラメ用の糸を撚る時に使えそう。

 他の方の錦も拝見できて刺激になったし、新たな情報も得られたし、材料の注文もお願いしたし、いろいろと実りのある日となりました。

 これから仕事に出なくていいならどんだけいいか。

※普段自分では買わないような色の糸を、お得にゲットできるのが楽しくて仕方ない。

※NTTのオペレーターとの押し問答に負けました。人の話を聞かないバ〇ァを配置しないでほしい。もー、絹糸のコーンを両方の鼻にぶっ挿したい。

戦略的撤退その2

 編み機に続いて、タティングレース(もどき)からも撤退確定。やっていると面白いし、本に掲載されている参考作品はすこぶる可憐で綺麗ではあるんですけど、あいにく時間を割く余裕がない。やはり今はタティングより鹿島錦と編物を優先したい。かぎ針編みに関しては、テキストを紐解かずともモチーフが編めるようになってきました。がんがん編みたいところですが、あくまでもストレッチ編みの補助なので、モチーフに関しては限られた種類を綺麗に正確に編めるようになれば御の字。おりがみ陶芸はちょっと特殊で焼成と乾燥以外はさほど時間を取らないため、鹿島錦、編物、マクラメの比率を、5:3:1にするのが理想。

 え? 合計すると1足りない? 9にしかならない?

 ヒントは昼寝。

 冗談はさておき、絹糸やレース糸で繊細な作品を作るのには憧れますけれど、どうも鹿島錦と組み合わせる絵が浮かんでこない。マクラメとして考えると容易なんですけどね。例えばペンダント紐の飾りにタティングレースの手法で作ったモチーフを入れ込んで結ぶと、視点が分散しすぎてせっかくの錦の印象が薄れやしないかとか、そんなことを考えた次第。大先生によると「他の伝統工芸品と合わせたら錦とそれが喧嘩するのー。だから合わせない方がいいのー」とのことでしたし、私も同様の考え。過不足なく互いに補い合えるのは、組み紐くらいかも。漆とは相性がよさそうですが、やはり螺鈿や蒔絵になると話は変わってくる。漆黒の飾り気のない漆こそ鹿島錦を引き立てる。マクラメはもちろん続けますし、鹿島錦と合わせる必要がない場合には、せっかくなのでタティングレースの手法も一部取り入れたりはあるとしても、やはりある程度太い糸の方が結びやすい。今後も天然素材でという方向性に変わりはありませんから、金糸か刺繍糸、あるいはコットンのレース糸を、糸より機で好みの太さに撚って結ぶことに。糸より機も全然使いこなしている感じがしないので、週末にいろいろと練習を兼ねて実験。

 念願の手編みのセーターは、後三枚ピケ編みのユニットを編めば、普通サイズのセーターであれば前身ごろ完成という段階。しかーし、私は小森のおばちゃまリスペクトの膝上セーターの製作をもくろんでいるので、後6枚は編みたいところ。今のところ一日一枚ペースなので、前身ごろ分の確保完了まで、一週間程度か。就学前の女児に「毛糸ばっかり―」と揶揄されて涙目になりながらも買い溜めたSeriaのオーロラウールをランダムに使っている関係で、南アメリカチックな呪いの配色になっていますが、今回は完成したら画像をアップ予定。観た人も編物熱に呪われるという寸法。いい加減同じ糸を編むのに飽きてきましたので、今年は多分もう買わない。

 春から秋にかけて、鹿島錦を織る傍ら、ストレッチ編みのユニットとかぎ針編みのモチーフを編みまくって、家族三人路頭に迷うことになっても凍えず済むように、来年の冬に備えたいと思います。今年の冬は間に合わないので暖房器具のお世話になります。

※能登半島への介護従業者派遣の件で県から通達が来ていました。今うちもギリギリなので人的資源を提供できない。申し訳ないです。

健康ふりかけ

 母が

( ゚Д゚)わしもいりぬか食う!!

 というので、チョコレートをしみこませた自分の分とは別に、プレーンなまま容器に入れてあげたのですけど

( ゚Д゚)今日も食べ忘れた!!

 と、しょっちゅう言われるため、炒り糠入りのふりかけを作ってみました。味を変えながらだと飽きられないかもと考え

①おからパウダー、すりごま、鰹節パウダー、昆布
②おからパウダー、すりごま、黄な粉、粉末タイプのシュガーカットカロリー0

の二種類を準備。時々ゆかりを混ぜたりもする予定。私も定期的にゴマを摂取するために食べるでー。

いろいろと考える

 昔からの知り合いが「定年退職したらこれをやりたいあれをやりたい」とよく口に出すんですけど、定年の年齢も上がる一方だし、そもそも年金もいくらもらえるか未確定だし、今やれることをやっとかなきゃ将来絶対後悔すると思うんですよね、私としては。今やりたい気持ちがあり、かつ時間と予算と環境が許すのであれば、即やればいい派。極端な話、一秒でも二秒でもそのために割けばいい。私など一日数分でもかぎ針編みの練習をやっています。でもそんなことを言ったら彼の性格上烈火のごとく怒りだすと思うので自粛。喧嘩してまで言うほどの話じゃない。だいたい定年まで無事生きていられるかもわからんでよ。総じて本当はそこまでやりたくないんじゃない? と勘繰ってみたり。さほど暑くもないのに夏になると「あつはなついねー」と挨拶代わりに口に出すような感じで。

 私は今やりたいことを宣言してきっちりしっかりやります――ということで、明日は鹿島錦教室に行ってまいります。そもそも基礎織終えて何年になるんだって話ですので、錦の織り方を学ぶというより、他の人の錦を見て「わー」と刺激を受けるために行く感じ。他人様の錦は何割増しにも綺麗に見える。鹿島錦あるある。今年も一ヵ月から二ヶ月に一度、午前中だけのペースで参加するでよ。

 それから、夢日記の件。ほとんど毎日、起きる直前の夢の内容を忘れずに覚えていられるようになりましたので、次の段階に。日記の内容を吟味しながら「次にこういう場面に遭遇した場合はこう対処する」と、対策を練ることにします。実は夢見の効用は明晰夢だけではないんだわ。無自覚でも適切な対処をすれば、有用な情報が得られるという話。悪魔のトリルのタルティーニや、ジキル博士とハイド氏のスティーブンソンのように。

※昨日の明け方見た夢の一部を、AIさんに七割方正確に実像化してもらいました。ありがとうAIさん。君の助力は忘れない。

 

不可能とまでは申さねど

 たまにネットで見かけていた「佐賀錦糸でタティングレースを」という情報が気になって、手持ちの糸で真似事など。写真右側がDAISOのレース糸、左が今は無きベルの錦糸です。目の数は相変わらず適当。フラッシュの関係で白が混ざっているように見えますが、シルク由来の光沢です。割と弛めに結んでこれ。

 糸の規格は中。ただし錦糸の規格はあってないようなもので、ロット次第で太さや色が微妙に違うため、これだけでは断言できないという前提を踏まえた上で、「不可能ではないが、私のようにマクラメのタッチング結びでタティングの真似事をするだけの人間が、これで本格的なドイリーを作ろうと実践したら、多分五十六億七千万年くらいかかる」とだけ。

 完成までに弥勒菩薩が如来になるわ。

 悪いこと言わんから、錦糸を買うなら太以上を買いんさい。

※懸案の薄いブルーは、織り進めたら気にならなくなりました。逆にいいかも。

最近は時代考証はしないんですか

 まあ私はVTR撮影するようになって以降のドラマなんてほとんど観ていないので、別にいいのですけど、今度の大河ドラマも

・当時ではありえない言葉遣い
・当時ではありえないメイク

 でごり押しする模様。逆にすごい。

※古墳時代のドラマで「父上!!」っていう叫ぶのもあったっけ。なんぼなんでも父上て。

逆にすれば幸せ

 タティングレースその後。マクラメ的考えを流用して、利き手に持つシャトルを結び紐、左手の糸を芯紐と捉え、芯糸の天地を逆にして、結び目を上から下につなげていけば、目うつしなんて七面倒くさい謎行為と縁を切れるのではと考え試してみて、無事成功しました。副産物として、ボードを使わずに指に掛けるだけで輪結びとタッチングが出来るようになったことも特筆すべきかも。えらい、私。シャトル操作だけを考えると、目うつしの手間がない分、早く結べるかも。結び目を引き締める時は利き手のシャトルを斜め上に引っ張ればさらに幸せ。

 シャトル操作になかなかなじめない人におすすめ。結び図を読み替えないといけませんけどね。図の天地も逆にすればいいのかな。

セルフポイント制度二巡目クリア

 毎日何かやったら1ポイントを付与していき、1,000ポイントを達成するごとに頑張った自分にご褒美をというシステム、ついに二巡目クリア。

 今回は、スチームアイロンを買うことににしました。かぎ針のモチーフやタティングの形を整えるのに必要だし、古経紙の再生にも使うために、蒸気の噴出面を上に向けても使えそうなタイプを選択。いちいち濡らしてストレート用のヘアアイロンを当ててなんてやってられねえ。起し板を利用してピンと張って、裏からスチームアイロンの蒸気を当てれば、昭和の古いよれよれ経紙も、多分織れる程度には回復するはずと期待を込めて。

 いちいちポイント計算するのが面倒になったため(おい)、次からはtodo用のミニノート一冊をやり終えたらにします。

 ポイントといえば、JRのポイントが失効寸前だったので、Tポイントに置き換えてもらいました。即Yahoo! 経由で日本財団に寄付。石川の復旧の一助となりますように。金箔を作る職人さんたちのおかげで、私達鹿島錦保存会も、佐賀錦も、本金の錦を織れるのです。