五行歌バトル勃発

 嘘。してません。

 今日は満開のつつじを眺めつつ、祐徳博物館までお出かけ。実はy-chiさんのお友達のちのっぷすさんが鹿島錦の作品展にいらっしゃるということで、初めてオフラインでお会いした次第です。本当は10日に約束をしていて、A先生のお友達なども一緒にいらっしゃる予定だったんですが、ご本人がブログでしたためていらっしゃる通り、ここしばらくアレがアレしてアレなもので、今日になったというわけ。

 約束の時間に遅れてはなんめえと九時には家を出たんですけど、あいにく前を高齢者マークを貼り付けたトラックがゆったりと走行。「ああああ遅れるううぅうう」と焦りながら前のトラックに「走って!! お願いだから50km区間を30km/hで走るのはやめて!!」と必死に念を送っていたからでしょう、曲がるべきところで左折しそこねて鹿島駅方面に向かってたんだわ。なんか前も同じことをやったような。ぐうの音も出なかった。

 慌てて曲がれるところから曲がって、信号待ちの間にお詫びのメールでも出そうかと思ってスマホを取り出したら、すでにちのっぷすさんの方から「遅れるでー」という内容のものが送信されておりまして、一安心。しばし博物館が視界に入る場所で待ちながら、ストレッチなどいたしました。

 ところで、待っている間、せっかくだから入館される方の数を数えようと思ったんですけど、一人もいらっしゃいませんでした。若い女性が二人玄関のところで数分手持ち無沙汰にしていらして、もしかして入館する? するの? と期待していたのに、着替える前の私服の巫女さん@今日の受付担当だったり。悲しい。

 まあちのっぷすさんがいらしてから間もなく、親子連れや家族連れの方が見学してくださったので、来館者は皆無というわけではなかったことをここの報告しておきます。とくに五歳くらいのピンクの服のお子が私のクマを観て「かわいー」とほめてくれたのでよし。作った甲斐がありました。

 いろいろと鹿島錦のことを説明をした後で、これで見納めになるかもしれないということで、亡くなられた大先生の遺品を前にし、二人で カタミニホシイネー(´·ω·)(·ω·`)モッテカエリタイネー と話していた時のことです。ちょうど来館されていた、先生ご家族のお知り合いと思しき方が「おりゃ前に樋口君から、箱一杯鹿島錦の印鑑入れとかなんとかばもろてさー」と声高におっしゃっているのを小耳にはさんで( ゚Д゚)( ゚Д゚)ホアッとなったりもして。ぐぬぬぬぬぬ。会員にも小物でいいので形見分けがあるといいのに。

 ちなみにちのっぷすさん、午後から武雄の図書館での糸掛けアートのワークショップに参加されるとのことで、11時30分過ぎにお別れしました。ネットで知り合った方にオフラインでお会いするのは二十年ぶりくらい。同業ということもあって話題は尽きず、楽しい時間を過ごすことが出来ました。またお会いする日までアディオス。

※いろいろとお土産もろたよ( *´艸`)

聞き覚えのある声だと思ったら

 なるほどー。私の経紙を作ってくださったのはこんな方なのかー。裁断の仕方も興味深い。

 内容がシリアスなので動画をそのまま貼り付けるわけにはいかないのですけど、ドイツ在住のクリスティーナさんがたいそう不快な経験をされたご様子。んー、80歳以上の高齢者でもそうそういないかな。90越えでもきちんと誰に対しても丁寧に接するおじいちゃんも多い。ただ、世の中には相手がどれだけ傷つこうが苦しもうが一切認知できない人がいるのは確かなので、関わらないに越したことはないかも。ひところ距離梨って言葉がネットで流行りましたよね。

※貝殻を織り込むなんて!!

合掌

 はるか昔に鹿島錦を織られていたご近所のおばあちゃんが亡くなられました。ちょうど武雄と鹿島の店をはしごして母と買い物をしていた時に危篤との連絡を受けて、町内の世話役の方を待ちつつ一緒に病院に向かったのですが、その方が到着された時にはすでに帰幽されていました。また身近な方を亡くしてしまった。話好きな方でしたので、先に逝ったうちのばーさま方とのあちらでのよもやま話にきっと花が咲くことでしょう。

 おりがみ陶芸も楽しんでくださってありがとう。ご冥福をお祈り申し上げます。

※待ち時間に駐車場で絵に描いたような当て逃げを目撃したのにもびびりました。うちの車の隣に停めていらした方への、それこそ運転講習の動画で観るような当て逃げだったんですけれど、詳細は書けないながら、当事者がその病院の関係者(顔バレ)だったことに驚き。よほどお急ぎだったんでしょうか。

経紙に使う引き箔って

「ひきばく」と読むみたいですよ。

 こちら私が経紙を作ってもらったところ。Youtubeチャンネルあったんね……。

 ラピスブルーに惹かれる。織り機ずるい。

 今日初めて引き箔でYoutube内を検索したなんて内緒(´Д`)

※ローマ字だとhikihaku。どっちやねん。

明日のめにう

 たまたま動画を薦められて食指が動いた豚バラ肉とナスのトマ味噌炒めを作ってみるよ。分量は適当&買ってきたのは脂身の少ない細切れ肉ですが、まあ、何とかなるでしょう。粉チーズもないけどとろけるチーズでいいよね。カットねぎはあるからそれも消費予定。

※先日手持ちの「肥前おんな風土記」をスキャンし電子化。今調べたら国会図書館のデジタル送信サービスで読めますね。本会員として登録するか、図書館経由でどうぞ。

 肥前おんな風土記より

 

膝カックン状態

 白石名物かっくんちゃんを一度生で観たかったと心底思います。近代日本でサヴァン症候群が地域文化に受け入れられてきた実例でもあるし。肩の瘤は、多分神輿ダコじゃないかな。町内に遠縁の方がいらっしゃるんですけどね。写真とかお持ちじゃないかなあ。

 かっくんつながりで膝カックンの話。昨夜、さっさと視聴を終えて実写ドラマに戻りたいと、インビンシブルを二本続けて観ながらスワイショウを行いました。一本目で前後に、二本目で軽くでしたが体を捻って。合わせて九十分ないくらいでしたが、終わった時点で膝ががくがくしてまともに歩けない。運動強度はそんなにないんですけど、使っていない筋肉を使うんだなと実感。あるいは無駄な力が入っているか。まあ確かに終わった後は肩はすこぶる楽になりますが、そもそも実践に時間がかかるし、続けていいものかどうか迷っております。他のがいいかも。また流浪が続きそうな予感。

※ホリエモンとひろゆきと叶姉妹とデヴィ夫人と三浦瑠璃と某N党関係者のいない世界に住みたい。四六時中インチキ健康商品に騙されている藤原紀香は面白いのでいてほしい。「藤原紀香にはこれに騙されてほしい」と思ったうさん臭い商品には、たいがいすでに騙されてるので面白すぎる。「クイズ! 紳助くん」の頃の頑張りも、彼女の人生のほんの一部を切り取っただけとはいえ知っていますし、パートナーの愛之助は我が愛しのシベ超シリーズにも出ていますし、今後のインチキ商品界隈での活躍にも期待。

※民間療法と健康食品大好きで新しい情報にはすぐ飛びついていたおばちゃんが知り合いにいましたが、数年前あっけなく大腸がんを悪化させて他界。私の経験からいっても、医者にかからず治す系の情報は眉唾の場合がほとんどです。信じていいのはきちんとした(ここ大事)管理栄養士が書く食事制限の本くらいかも。いずれにしても、すでに病気があるのであれば、治療の邪魔にならない程度に並行しながら続けるのが賢いやり方。お医者さんだって四六時中金儲けのことばかりを考えている人ばかりと違うでー。私の場合も治療を継続しながらの健康法探索ですのであしからず。

四段織って

 爆睡。昨夜はスワイショウも毛管運動も出来ないくらいの猛烈な眠気に唐突に襲われました。起きた後で嗜眠かと焦るくらい寝た。ぐう。

 当初は下げ額を作りたいなと思って織っていましたけれど、実は網代の時点で経紙が中央に寄ってしまっていて、網代だとそこまで目立たないのに、今の模様だとすごく目立つ。これを下げ額にするのは無理だと早々にあきらめて、別の何かを作ることに。グラデーションを活かしたかったんですけどね。

 まだわずかしか織っていないため何が作れるか不明。当初の予定通り友達用に印鑑入れでも作ろうかな。

※前後のスワイショウ40分連続にも慣れてしまった。ひねるスワイショウはちょっとだけでいいかなという感じ。

思ってたんと違う

 最近、前後のスワイショウを30分以上やって「もーしんどい」となったところでひねりのスワイショウをやり、さらに毛管運動に進むと、サウナで整う的な意味で気持ち良いということに気付きました。もっともサウナなんて行かないのであくまでも想像。急激な温度変化は確実に体に悪そうですしね。まあ飽きっぽい性格で前後のスワイショウだけを連続30分以上続けるのはそこそこ大変ということで、PrimeVideoを観ながら実践しようと思い立ち、30分程度で終わり何も考えなくていい話がいいなということで、Amazonオリジナルのアメコミアニメ「インビンシブル」を再生――したはいいんですが、何か思ってたんと違う。

 30分にしてはえらい長いと思ったら40分以上あるし、何より内容がアメコミアニメ随一の問題作と言われているそうで、かなりグロい。アニメだから直視できないというレベルではないにしても、血とか内蔵とかはじけまくり。レビュアーによると、最初と最後の二話だけ観れば事足りるらしいんですが、まあスワイショウがてら観る分にはいいか。

 原語版のオムニマン役は、J.K.シモンズだとか。J.Kといっても女子高生にあらず。OZのンコまみれネオナチおじさんですよ。

※原作者はウォーキング・デッドと同じなんだそうな。ウォーキング・デッドはhuluに登録していた当時に1stシーズンしか観ていない。そういやスパナチュも長いこと観てない。インビンシブルを観終えたら、実写ドラマ視聴に戻ります。

※低評価レビューの中に「イデオンでさんざんやった」というのがあったので、気になってネタバレ探索。既視感を覚えるストーリー展開に「イデオン観てないのになー」と訝しく感じておりましたが、しばし考えて疑問は氷解。映画版のエターナルズと同じベクトルか。喜び勇んでセレスティアル=カロリーメイト説を提唱しておきます。

未知との遭遇初見

 昨晩数段織った後で、ストレッチをしたりスワイショウをしながら初視聴。PrimeVideoで現在100円レンタルの対象になっている、宇宙船内の描写がないバージョン。

 一言で書けば――不思議な映画。何事にも外連味を求めがちなハリウッド映画というイメージを覆すように、とにかく静かに話が進みます。軍の静止を振り切って牧場内を疾走するなどもしますが、実際には途中の夫婦喧嘩が一番のアクションシーン。有名な車を一回転させるシーンなど、もろもろの演出がうまいなあと感心することしきり。

 愛らしいお子バリー君が誘拐されるシーンは別として、話が淡々と進み過ぎてわかりやすいイベントが少なく、物語に引き込まれる要素もそれに比例してほとんどない。ただ、そのおかげで客観的な立場に置かれざるを得ない部外者として遭遇シーンを観察出来ると受け止めれば、演出の妙というところ。「宇宙人ときたらドンパチやー」派の人にはつまらないでしょうし、良い悪いという評価がしづらい映画ですが、私は好き。ただ……ニューヨーク東8番街の奇跡の方がより好み。でも後者は存外評価が低いんですよね。認知症の高齢者とか、発達障碍のキャラがメインキャストとして出てくるからかな、思い入れが強いのは。

※「これは動物虐待になるのでは?」と思わざるを得ないシーンもあって、そのあたりが気になったということもある。子どもの頃に観ていたらもっと違った感想になったかも。

※ドライビング・ミス・デイジー、久しぶりに観てみようかな。