老害と対になる概念は若毒なのだよ

 独善的に今決めましたもちろん異論は受け付けません。←具体例。

 それにしても、男性から女性のDVに限らず、女性から男性へのDVに対しても、果ては女性から女性、男性から男性、その他さまざまなジェンダーアイデンティティ間で発生するDVに関しても、きちんと目を見開いたうえでまざまざと直視せんかいと、四半世紀以上ネットで訴えてきた身からすれば、ようやくマスコミ(の一部)が取り上げてくれつつあることを喜ばしく思う反面、こうも思うのですよ。

「おせーよ」と。どんだけ鈍いんだか。確か前に取り上げられた時はさほど問題視されなかったよね。世の中だいぶ変わったので、今回はある程度は受け入れられるのではないかと期待しているところです。メンズだから暴力に耐えなければならないなんて不文律は、この世にはないんやで。

※児童間虐待防止法制定もはよ。

※何かある度に〇〇ハラという造語を作って悦に浸っている連中に関しては、心底あきれ果てている次第。基本になる虐待の五分類を細分化していけばいいだけの話なのに。作り過ぎて類型化どころか一部陳腐に記号化しているやないですか。

ユスリカとな

 あれ、人の頭上で群れ成して延々ついてくるんですよ。夏の犬の散歩の時、どれだけうっとうしいか。それにしても万博会場でもとんでもない量が発生しているらしくて、戦々恐々。くわばらくわばら。

 連中に比べて今の時期に戯れられる蛍の麗しさときたらもうね。散歩中に同じ進行方向に飛んで並走しているような感じになると、すわ前世の縁かと思います。後何日くらい楽しめるかなあ。今年は割と外れ年っぽいですが、それでもそこそこの数は飛んでいます。本当は犬達と一緒に「ほらご覧。蛍だよ」とゆっくり愛でたいのですけど、がんがんリードを引かれてそれどころではないわけです。見せてくれもうちょっとと思いつつそれもかなわず、犬との散歩の後でさらに一人で蛍狩り兼散歩に出る始末。でもそうすると今度は地域猫のおぐらさんが足にまとわりついて私を転倒させようとする。そういえば、狩りの達人おぐらさんは蛍に関しては徹頭徹尾我関せずですが、犬達は初めて蛍を見た時パクパク食べて私をドン引きさせてくれましたので、食べなくなった分成長はしたのかなあと思ってみたり。

 シンプルにまずかった説は却下。

※地域のアイドルおぐらさんは元気です。犬達ともすっかり仲良くしていますが、友達になったということでうちの犬がお尻の匂いを嗅ごうとしたら「やめれ」と強めに牽制しておいででした。

父の検査の付き添いで

 昨日は医療センターに。相変わらず会計事務の人たちの不愛想なことよ。まあ別に交流を図りたいわけではないのでいいんですけどね。

 先月下旬から呼び出しシステムが変わったという話でしたので試行がてら行ってみたわけですけど、玄関から入ってすぐの受付機のところでマイナンバーカードを提示するようになっていました。持っていない人&使いたくない人は会計前に保険証や資格証を出す仕様。その後診察券で出る予約情報を印刷したシートのQRコードを読み込むと、ブラウザ経由で個人ページにアクセス。FireFoxでも無事表示。専用アプリなどは不要でした。情報流出がお家芸のLINEを使わせない分親切かも。その分通信費がかさむなあと思っていたら、ついにWi-Fiが無料開放されたらしく、それにつなげてええでようという注意書きが、やたら小さく書いてw貼ってありました。便利にはなりましたが、念のためにパスワードを入れないといけない場合はキャリアの回線に切り替えて使うことにします。

 一応受診は「スマホ持参」と言うことになっていますけれど、QRコードを読み込めて、ブラウザでサイトが見られるなら、あらかじめ院内のWi-Fiにつないだタブレットでも大丈夫そう。呼び出し音も当然鳴るはずなのですが、スマホがスリープモードに入ると途端に機能しなくなります。私の場合はスマホのバッテリ―セーバーを常時ONにしているので、そのせいもあるかも。でもいちいち点けっぱなしにするのもよう。とりあえず昨日検査をしてもらった放射線科に関しては、口頭で呼び出しをやっていました。だから最初にQRコードを読み込ませて、後は受付の時に確認してもらうだけでも、乗り越えられそう。各科の看護師の皆さんに馬車馬のように働いてもらうことにいたしましょう(鬼畜)。ちなみにスマホ未所持の場合には貸し出しがあるそうです。

 なお、各科の受付時と精算時には、画面に映ったQRコードを読み込ませないといけません。これが地味に面倒。

 私は慣れた作業なので問題ありませんでしたけど、高齢の方がどれだけ対応できるのか、そのあたりは心配。こういうのって、下手にデジタル化しない方が、担当者目線だとかえって楽だったりするんですよね。

思い出しませんかノストラダムスの騒動を 

 今年7月5日に大災害が――という話を見聞きするたびに、1999年のノストラダムスの騒動を思い出してしまうザ・老害な私。

 経験則から「絶対ありません」と言い切るのは簡単なんだけど、それはそれで危険よのう。だいたいが100か0かで片付けられる問題ではないんだから。

 7/5に向けてはっちゃける人たちが出ないかどうかも心配。ちきり伊勢屋みたいなことにならないといいけど。でもなんか、今回は子どもたちよりスピ好きの大人たちの方がより真剣かつ深刻に受け止めているような気がする。

今日の収穫

 世界が恒久的な平和を手にするその日まで「戦利品」なんて書き方はしないよ。安全圏から考えなしに書くのは傲慢だと思うので。

 とにもかくにも、昨日から開催されている鹿島市民図書館の本を譲る市に出かけてまいりました。今エイブル祭りの開催中なのかな? イベントの都合で駐車場はごった返しておりました。

 ラインナップは

  • はじめてのビーズグルーミング 今までになかったビーズ織りアクセサリーが作りたくなる本
  • 染めるって楽しい! 手軽にできる新しい染めもの
  • 飛騨の合掌造り 棟梁一代記
  • 貴金属の話
  • どこか古典派(クラシック)←ピアニストの中村紘子さんのエッセイ
  • 鶴太郎絵日記←同じく鶴ちゃんのエッセイ
  • 女職人カタログ 伝統工芸就職紀行
  • 江戸城をよむ
  • 江戸と現代 0と10万キロカロリーの世界
  • 「染め」の文化 染み染み染みる日本の心
  • 中国故事成語
  • 最後の江戸留守居役
  • 将軍と側用人の政治
  • 歴史的に見た染織の美と技術
  • 江戸ノート

うむ。趣味丸出し。

ベットねえさんやないですの

 姪がまだ小さかった頃、うちの母が当時流行していただんご三兄弟を歌ってあやしていたんですけど、「一番下は三男♪」と口ずさんだ瞬間に「違う!! 一番下は三段!!」と理不尽にブチ切れられていたのを思い出しました。あの子東京タワーのことを東京パワーとか言うてたんよ。

 誰が何と言おうとThe Roseは名曲。ジブリ映画のエンディング、都はるみのカバーもいいよね。

まあどうせ自分では作んないし

 ということで、早々にボールペン材料探しの旅から撤退。後は他の人に任せます。

 私が作るなら鉛筆ホルダーとかに錦を直巻きですね。ハイユニ入れたいよハイユニ。

 販売用ではなく自分用あるいは展示用なら、とりあえず織りあがったものを巻いたり貼ったりするだけで、ある程度体裁は整います。

 すごいぜ鹿島錦。

水面下の記事を調べてみたところ

 私がSeriaで「錦を封入できるかも」と考えてハーバリウム用ボールペンを買ったのが2021年の7月29日。もしその時に作っておけば「わしが早かった」と自慢できたのに( *´艸`)

 実は火曜日マダムからリクエストのあったらしい高級感のあるボールペン材料を探しているところなのですが、ないに等しい感じ。基本的に薄利多売の大量生産品なもんでよう。