桜の代紋が焼き物だったなんて……。
一度は見たことがあるアレを作る現場。
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) May 5, 2025
国内生産の7割以上を製造している福井県の工場を拝見して驚いたのは、てっきり金属で作られているかと思ってたから。
裏面の構造や釉薬などの技術は金属や木製よりも陶磁製の方が半永久的に保つとのこと。
もはや焼き物とは思えないレベルでした。素晴らしい。… pic.twitter.com/IE9SLjfIXN
マダムの体内時計は常に高速回転しているわけですよ、のっけから何ですが。だってね、搬出にしても搬入にしても、13:00から作業開始ということを聞いて12:55頃に着くように出かけると、結果泣きを見る羽目になるわけよ。すでに始まっていることがしばしば。早めに集合して早めに作業を始めて途中で会話に熱中して帰宅時間がなぜか予定より遅くなるまでがマダムですよ――なんて冗談はさておき、いよいよ明日は毎年恒例鹿島錦保存会春の作品展の終了日。毎年思うけど、あっという間に始まってあっという間に終わるよね。私ですらそうなんだから、妙齢のマダム達は輪を掛けてということなのでしょう。そんなマダム達に幸あれ。お祓い後の茶話会、今年は椅子の部屋が空いているといいなあ。ちなみに人工膝関節も一部マダムとは不即不離ですよ。うちの母も両方入れています。
前日の今日の時点ですでに慢性面倒くさい病が勃発しておりますが、重い腰をどっこいしょのこらせと上げて、明日片付けに行ってくるでよ。
氷河期世代を氷河期のまま捨て置いたのは、無策を極めた政治家達と経団連。インスタントカイロ程度の暖も支援してはくれんかった件に関しては、私も一生忘れない。
第一次氷河期世代は第二次ベビーブームとぴたりと重なることから、少子化加速の最大要因となったわけですよ。しかも禍根は今も続いている。取返しがつかないほどに進行しつつ。昔を思い起こせば、上の世代がバブル期にやらかしていた相当なバカっぷりを目の当たりにしていた余波で「稼ぎの少ない男は相手にしない&されない」と公言する人も多く、結婚したくても出来ないまま、砂を噛むようにして生きてきた人も少なくない。バブル期にメッシーとかアッシーとかほざいていたアレな人々が令和の現在ヒッシーに生きていたらそこそこ笑えるにしても、不快な記憶の相殺はされんよね。
昭和48年生まれの私ももちろんがっつりその世代なんですが、私の場合は、もともと収入格差が少ない上に実家住まいが出来て家賃が不要という僻地仕様のセーフティネットが慮外ながら無事働いてくれたおかげで、そこまで深刻な状況には陥らずに済みました。そもそもモラトリアムが人より長かった関係で、就職活動しとらんのよ、わし。しかもいまだ独り身なのは徹頭徹尾自分の選択なので特段悔やんだこともなし。でも誰も頼れなかった人たちは、生きるだけでもどれだけ苦心したかと思う
今は何とか社会の安定を取り戻そうと色んな策が講じられていて、それに関しても侃々諤々の議論がなされているようですが、私個人の考えを述べれば、新入社員が優遇されるのは別に構わないかなあ。彼らには彼らの苦労と未来があるわけだし、日本の労働文化をかんがみれば、それは優遇というより是正に近いから。ただ、それを当然の権利として享受した挙句に「上の世代は努力が足りない」とか言い放つ人間が今の若い世代から出たとしたら、おっかさん、お前の急所のコメカミをおとっつぁんのゲンノウで遠慮なくぶつよとならぁな。
結論としては子別れはええでーということで。今夜は書類を家に持ち帰って仕事を進めながらレッツら落語ナイト。
一時帰国されていた隣家のおばちゃんがアメリカに帰るそうだよ。在米歴ン十年の彼女はまれに見るコミュ強なので、そこそこのコミュ障の私は、「やべえ」とばかりに回避行動を取って事なきを得ていたんですが、今日見つかって強制ハグされてしまった。ちっ。
それはそうと、糸掛けの途中であることに気付きました。小台LOVE路線を突き進んでいる関係で、全部掛けると糸が途方もないことになるので、今の私でも御せそうな14段だけ掛けることにしたんですが、自分で拾う段がある関係上、平の目を確保した糸を一番手前に持ってこないといけないのに、おージーザス、忘れて三本分奥に入ってしまっています。糸掛け後半戦の残り四本はさらにその奥という実に中途半端な構成になってしまうのでげんなりしていますが、もし今から掛け直すなら平の目の糸かなあ。三本掛け直すより二本掛け直す方が建設的よのう。まあ面倒くさいからそのまま行くとは思いますが、出来るだけ早く今の織りを片付けてノルマ用の本金を織らないと、来年の成人式に間に合わないかも。
※キーボードの調子が悪くてイライラする。一度しか押していないのに二度押したようになったり、カーソル移動がうまくいかずに変な場所に挿入されたり。ああもう。
受診先でものすごく不快なものを見ました。高齢夫婦なんだけど、夫の方が妻に全てを任せきりなのに実に傲慢で。受付も妻にやらせて「名前は俺の分も書いたか」と何度も大きな声で確認。その都度「書いた」と答える妻はどう見ても委縮気味。その後妻の方から先に呼ばれたことに激怒して「名前は書いたとか!!」と待合室で叫んで、もうね、何こいつという感じで。看護師さんとの会話は成立していたし、理解力も問題なさそうだったので、単に性格なのでしょう。歩くときも肩をそびやかせてふんぞり返るようにして歩いていて、中世の女奴隷とその主人みたいな感じで、うんざり。
前にも何度か待合室で鉢合わせになったことがあるんだけど、その時は特に問題はなかったんですよね。それにしても意味わからん。具体的な手段を持たずにSOSを出せずじまいのままの妻――時に夫や子の場合も――結構な数が取りこぼされているんでしょう。