別の動画でイラっとした

「佐賀って何もない」と言い切っている動画を見つけてイラっとした次第。何もないんじゃない。お前が何も見ようとしない、何も学ぼうとしないだけだとひざ詰めで説教してやりたい気分。

「佐賀って本当何もないですよね?」
「ええ、ないです」

という会話は、私たちには

「僕って本当バカですよね?」
「ええ、バカです」

 といった具合に脳内変換されて聞こえるので重々ご注意を。全国津々浦々その土地にしかないものがあんだわ。

※笛を吹かなさ過ぎて運指を忘れかけている問題勃発。今年も浮立はありません。そもそも担当年ではないけどね。

平和な動画だ

 台風通過待ち。冒頭の音楽はコンサーティーナ? アコーディオンだともっと圧がある感じですものね。福岡県民が鹿島市を紹介してくださっている動画を太良町民の私がさらに紹介してみる試み。祐徳稲荷の奥の院までの道で旧ソ連のおばあちゃんみたいなことになっておいでで楽しい。そういえば、今は立春が年始とされている旧暦、はるか古代は冬至が一年の区切りだったそうな。昔々のことじゃったと書きたいところですが、実のところわしは今でも冬至説の信奉者やで。

 どうでもいい話を一つ。有明海沿いで何十年も暮らしているのに、野生のムツゴロウを一度も見たことなかったりします。初めてご尊顔を拝見出来たのは高校の時に生物部がやっていた展示にて。どこに行けば見られるんだろう。もしかすると目が悪いから見つけられないってだけの話なのか。

踏み台昇降のお供がもうすぐ終わる

 落語から鞍替えして、世界名作劇場のトム・ソーヤーの冒険で続けてきた踏み台昇降、残り9回で終わるため、次は何を観んべと思っているところ。フローネにしようかな。

 実は小公女セーラも歌と最終回から切り抜いたシーンしか知らない。主題歌は下成佐登子さんでしたね。この曲の時はまだ高校生だったそうな。昔の男性作詞家の書く女性視点の歌の詞って、書く側の欲望とか願望を投影したに過ぎないものが多くて、タイトルだけでもやれやれなんですけど、女子高生の書く詞は世界観からして違っていて、その差異が興味深い。

お芋のご飯が食べたいのに

 炊飯器が残り20分のところで点いたり消えたり点いたり消えたり点いたり消えたり、ぎいぃぃぃぃい。

 何度もリセットされてしまったため、業を煮やしただけでなく、米も煮やさんと、深めのフライパンに入れて、日本酒と水を振って蒸しました。結果、おこげも出来たし、若干食感が気に食わない感じですが、まあ、許容範囲。

 それにしてもうちの辺りはなぢょしてこう頻繁に停電するかね。

台風対策なのです

 まだまだ暴風圏は遠いのに、すでに風がかなり強い。僻地の我が家は都市ガスではなくプロパンガスだし、ちょろちょろとしか出ないにしても一応井戸もあるし、屋根の上には非常時に水を溜められるからとエコキュート導入後もそのままにしている太陽熱温水器があるので、まあ停電したとしてもトイレ含めて数日生活する分には問題ないんですけど、念のために炊飯器の残りご飯をゆかりのおにぎりにして、改めてサツマイモご飯を炊いているところです。出来上がったらそれもおにぎりにして普通のご飯を炊くでよ。

 なお非常食は昨日のうちに買い込んでおきました。コスモスのパンはほぼすべて売り切れでしたけど、TRIALには山ほどあったで。この商売上手がー、助かるやないのー言いながら買うてきました。

 PCが使えなくなったとしても編物をすればいいし、何なら体操とかして過ごしてもいいし、まず通り過ぎるのを待たねば。

 懸案はおぐらさん。たくましいお子なので大丈夫だとは思いますが、無事に乗り越えてくれ。 

グスコーブドリの伝記

 辻村寿三郎と杉井ギサブローを混同してはなりませぬと、子どもの頃の自分に訴えたくてたまらないこの私が、ようやく観ましたよ、グスコーブドリの伝記。原作を読んだのははるか昔。ペンネンネンネン・ネネムの伝記も同じ本に収録されていたなあと懐かしく思いつつ。

 自己犠牲描写に関して昔から賛否両論がある作品ですけれど、映画版はそのあたりは巧く誤魔化されていたので気になりませんでした。ちなみに私はブドリの自己犠牲肯定派です。作中のブドリの自己犠牲を肯定することで、間接的に現実世界の自己犠牲を否定する派と書いた方が正しいかな。最後は生き残ったもん勝ちなんだわ、世の中。

 謎の力を持つ風の又三郎的な人物が出てきたり、銀河ステーションの描写で「銀河鉄道の夜」の登場人物が出てきたり、情報過多な部分が多く、そのせいで疲れて一日で観終えられなくて、二日に分けて視聴した次第。悲しくもそうせざるを得ないお年頃なんだわ。

 すでに原作を読んであらましがわかっていたことも影響したのか、とにかく、主演の小栗旬が気になる。「声の演技」という点に関しては、表現が浅いんですよ。手の施しようがないほど下手ならその時点であきらめがつくんですが、決してそうではないので逆にイライラする。くわえて主人公の顔や毛の色が銀河鉄道の夜の時のジョヴァンニと同じせいで、なんで声が田中真弓じゃないのか理解が追い付かない。小松亮太の演奏は良かったよ。蛇足ながら正蔵師匠はタッチの時の印象が強すぎる。

 銀河鉄道の夜に続く猫アニメにするなら、グスコーブドリよりもメジャーな風の又三郎にすべきではと思うのですが、いかがか。え、いかがなものか。

※推すならこっち。例によって例のごとく、検索をすれば著作権をガン無視した動画が見つかります。原作はもう保護期間を過ぎていますが、映画はまた別だからね。

ひいいいいとなった件

 台風に備えてせっせと電子機器類の充電。停電すると防音室のデスクトップは使えなくなるので、Blissをインストールしたおパナさんの予備バッテリ(もちろん純正)を引っ張り出しました。動画や電子書籍をSDXCに入れておかないと。実はチャイナフレグランスの漂うモバイルバッテリが、いくら充電しても満杯にならないんだわ。そのくせ本体は熱くなってきて、ひいいいいこれはやばいかもと焦ってケーブルから引き離し、最悪発火しても火事にはつながらないようなところに封印。何事もなく完全放電してくれますように。

 まあ予備のバッテリが二つあれば、スマホその他がバッテリ切れになってもそこから給電出来るし、風雨が落ち着けば、停電が続いたとしても、車で充電出来ますからね。

 なおこちらは強風域に入ったあたり。何事もなく台風一過となることを願うしかない。

鹿島市のタクシー会社さんが

 まあ早い話が西耕庵さんなんですけど、車内に鹿島錦のストラップとしおりを掲示(でいいの?)してくださっているとのことです。普段タクシーを使わないせいで、わしはすっかり忘れていたよ。有能会員Iさんの有益LINE投稿で知りました。

 実は母方の伯父も昔西耕庵さんと契約をしていて、毎回二分以内(地元ネタ)に駆けつけていたわけですよ。最近、太良町内の旧しおまねきのところにも待機所が出来たらしいよ。まあ太良では鹿島錦のストラップは見られないでしょうけど、コミュニティバスの運転もしてくださっているので、感謝しきり。離合する時除けてくれるよ。

※あなたも私も「さいこわん」って発音する不思議。正しくは「さいこうあん」だって。知らなかったことにして「さいこわん」って言い続けますよ私は。

おのれおぐら

 アンチエイジズムの人間ですので、普段は相手が誰であろうと呼び捨てはしないよう心がけておりますが、今日のおぐらに対してだけは別。

 な ん で 朝 の 四 時 に 餌 を ね だ り に 来 る ん ?

 おーぐーらーーーー。

 面倒なので夜から餌出しっぱなし作戦決行。

※堀江淳に不意を突かれた。途中三人くらいナマズみたいな人が出てきます。

集団指導に行ってきました

 息は207号線のバイパス、帰りは444号線ということで、なんとか自宅までたどり着くことが出来ました。今回は一度もナビを起動せんで良かったで。

 出発したのが朝八時前ということで、相変わらず会場には一番乗り。ただし主催者は除く。暇で暇で仕方がないので、無駄に二回もトイレに行ったり、DSから抜き出したデータを使って常識クイズに挑戦したりして時間をつぶし、10時からの受付を済ませていざ指導と相成ったわけですが、前の席の人が一所懸命にスマホで資料を見ていて、時代よのうと感じた次第。私の場合は、どうせ後でファイリングして情報共有をしないといけないからと、紙に印刷して持参。職場のマダム軍団と共有しなくていいなら断然タブレット派です。

 集団指導は往々にして棒読み祭りになるわけですけど、今回はえらい力が入っていたよ。しかもなんか知らんけど一番最初のおっちゃんは微妙に関西訛り。いささか手前味噌ながら。京都と大阪にしばらく住んでいた関係で、そのあたりを見抜くのは割と得意だと自負しておりますよ。

 時間を少しオーバーして終わった後は、素直にまっすぐ帰ることはせず、久しぶりに瀬織津姫の祀られている瀬川社に参拝。信じてないけど気持ち的にお参りしたかったのさ。とりあえず森林公園までたどり着ければそこから444号を走ってコスモスのところで左折してナビなしで行けることが判明。そういえば瀬川社の最寄りのコスモスの辺り、ムツゴロウのオブジェがあったはずなんですが、知らぬ間に撤去されていました。悲しい。

 コスモスで軽食を取ってから参拝した後、444号沿いのセブンで休憩。道路を挟んで向かい側の畑のひまわりもぐったりするくらいの気温の中、以前からネットで賞賛されていたオハヨー乳業のBRULEEを発見。嬉々として買おうとしたらレジで突如鳴る警告音。何かと思ったら、nanacoの残高不足でした。恥ずかしい。結局その場で1,000円チャージして事なきを得たで。

 購入後早速駐車場で舌鼓――と思ったのに、想定外に固い。キャラメリゼしたところが固いのは当然とはいえ、冷凍庫の温度が低いのか、アイスの部分もすこぶる固くて、レジでもらった木のスプーン(というかヘラ)では太刀打ちできず。仕方ねえ横から攻めようとキャラメリゼ部分の脇にヘラを差し込んで、縁のところを利用しててこの原理で持ち上げようとしたら、ぱりっと割れて一部がすぱこーんと飛んでいく始末。嗚呼キャラメリゼと非常に悲しい想いをしたわけですよ私は。普通の金属スプーンでないとダメですね、あれは。美味しいんだけど、木のヘラでは著しく食べづらかった。しばし放置して融かそうと思ったら周りだけドロドロになって中身は固いままだし。一番おいしく食べられる適温を知りたい。

※花の盛りを過ぎたからってこんなすぐぐったりする? やはり気温かのう。