この口金欲しい

 高いけど。楽天で13,464円でした。アフィリエイトではありませんが、画像に販売サイトのリンクを貼っておきます。ビーズバッグ用口金のデザインって、結構凝っているんですね。本来糸を通すための穴は、鹿島錦の場合は要らないので、ラインストーンを貼り付けて遊びたい。←構造的に無理でした。

蛇腹口金だとぅ。私に何の断りもなく蛇腹口金だとぅ。

※口金探しの旅は続く。

痛バッグ撤収

 連日ブリストルスケール4~5が続くお年頃ながら、なんとか茶話会(っていうのか)までクリアした次第。感染性胃腸炎ではないので、お腹が痛いとか嘔吐とかは一切ないんですよねえ。大腸癌なら体重変動がもっと激しいはずだし、血も出ていないということで――

 のっけから尾籠な話で申し訳ない。例年と違って「祐徳さんには言うとかんよー」を合言葉に開催されていた鹿島錦保存会春の作品展、本日無事終了と相成りました。私は正午を回ってすぐ入館いたしましが、廊下のところで佐賀大学の石井先生とすれ違い( ゚Д゚)となったりして。袖すりあうも他生の縁ということで愛が芽生え神前で式をあげ、奥の院への新婚旅行まで済ませてきましたなんてことは当然なし。後から話を聴いた限りでは、午前中に学生さん達を連れて見学にいらしたとのことでした。バイトのシフトは大丈夫でしたでしょうか、学生さん。しかもせっかくの休みにねえ。私はてっきり祐徳稲荷に観光にいらした方が立ち寄られたのだとばかり思い込んで応対しておりましたが、若い方あらかた学生さんやってんね。高齢者ホイホイの鹿島錦展にしては珍しいと思いました。

 実演担当の皆さんが昼食に出られた後は、しばらく一人で留守番をしながら記録写真を撮影。デジカメを充電してこなかったのでバッテリーが不安でしたけど、とりあえず全作品を激写。一時前には非番の会員も三々五々集まり、二時には撤収作業開始。その後誰のかわからない着信音――iphoneのデフォルトのマリンバみたいな音――に心乱されながらも恒例のお祓い。そういえばその時に気付いたんですけど、お祓いを受ける人が座るエリアの四隅に、落語「百川」でおなじみ四神旗で、結界が設けてありませんでした? 祐徳稲荷のものは剣というよりL字型の矛みたいなもので、向かって右に玄武、向かって左に青龍が置いてありましたので、多分後方に朱雀と白虎があったのではないかと勝手な推察。配置がちょっと謎ながら。

 お祓いの後の茶話会は、普段なら椅子の席ですが、あいにく先客がいらしたとのことで、二階の和室になりました。私が入会してからは初めてかな。お茶の数を数え間違えたり、慌てて椅子を借りたりと、プチハプニング続きではありましたが、無事に終了し人心地ついているところです。紗綾の会の井手先生も昨日いらしてくださったとのこと。いろいろと心づくし頂戴したようで、篤く御礼申し上げます。

 次の大きな展示は鹿島市文化祭。何か新しい物を作って展示できるといいのですけど。

※15年前のtwitterで言うところの「昼休みなう」。最終日の実演は、そもそもは全会員総出だったのですけど、コロナ禍以降は当番会員のみになっています。今日は諸事情あって多めの人数。どんな事情かは教えてあげない。

※百川をご存じない? え? ご存じない? 百川を? 細部まで演出にこだわる圓生師匠のかっちりした百川の方が、他の師匠方より面白いような。

三歳の天ぷらでした

 違う、山菜。何という変換をするのか、私のIMEは。三歳を揚げちゃいけません。とんだ猟奇ブログになってしまう。一体全体何がって、夕食のおかずの話ね。結構前に買っておいたレトルトのカレーを使いきりたかったので、当初はそれにしようと予定していたんですけど、残念ながら予定変更。レトルトさんは明日に回そう。とんかつを揚げてカツカレーにするのもいいかもしれない。ちなみにとんかつは衣をつけ終えたものを買ってきて揚げるか、あるいはすでに揚げたものを買う派です。三人しかいないのにいちいちパン粉買って卵といてちまちま揚げてなんかいられねえ。

 なぜおかずが山菜の天ぷらになったかというと、実は朝から両親が山菜取りに出かけておりまして。何しろ携帯電話が通じない山間部で採取していたものですから連絡が取れず、昼前になっても戻らないので、すわ崖から落ちたか川で滑ったかと案じ、「食事も喉を通らねえ」と呟きつつお手製卵サンドをほおばり、鹿島錦を織っていたら、12:30過ぎだったかな、大量のツワブキとそこそこのタラノメを持って帰ってきたわけですよ。その後彼らもサンドイッチを食べ、したたか「疲れたー」と猛烈にアピール。小休止してから母が大量のフキの佃煮を作る傍ら、山菜と、お芋と、一昨日親戚の家からおすそ分けしてもらった結構な量のアスパラの一部を天ぷらにしたという顛末。

 とんかつやコロッケはある程度時間が経っても大丈夫だし、何なら買って済ませても何の問題ないと思いますが、天ぷらはやはり揚げたてに限る。自分で揚げる時は、片栗粉を多めに入れてサクサク感を楽しみます。

古き良き時代なんてものはない

 あるのは古くて懐かしい時代。だいたい差別や虐待が蔓延していた昭和を「良い」なんて言えるのは、自分が加害者側の視点しかもちえていないからだと気づくべきではないか――という愚痴は愚痴として、最近はドキュメンタリー系動画にはまっております。しかーし、アイルランドの「トゥアム孤児院」の動画とか、怖すぎてまだ観られない。

※ほー。

エッグサンド食いてえ

 というわけでせっせとゆで卵を作っている最中です。昼食用だよ。朝は軽くトーストで済ませたよ。

 ストレッチ3セット以上やらない作戦はさっそく功を奏しております。一昨日はブリストルスケール4~5に該当する例の尾籠なアレのせいで中途覚醒せざるを得ませんでしたが、昨日から今朝にかけては一度も覚醒せずに済みました。あ、でもどんな夢を見たか忘れとる。夢を見たのは覚えているのに。

 茹でている間にこんなん見つけた。辛い。

※無事茹で上がり、ビニール袋の中に卵とマヨネーズ他調味料を入れてひたすらもみもみ。後で袋の端を切り取っておパンパンに絞り出します。

仕事は大変

 疲弊しております。なぜ自分が一切かかわっていない他人のミスで謝らないといけないのか、釈然としない(◞‸◟) 

 塞翁が馬ではないにしても、もろもろのストレスの反動で、怒涛のように織れています。単色とはいえ、二色で(編物の傍らたまに)織っていた時の数ヶ月分を三日で織るとは、我ながら何事かと思うたわ。若干ミスもあるんですけれど、とにかく成人式の記念品用の布@模様三種類くらいを、せめて来年の分までは確保しておきたいし、そのためには今織っている模様に、出来るだけ早く区切りを付けたい。目標は経紙の端が織り台の上端に届くまで。その後は記念品用の模様を織る予定。早く進めないと、木目込みも念願のメンズ帯も作れない。元気なうちに、生成りベースでパステルカラーの飛び模様を入れたメンズ帯を仕立てたいんよね。誰も持っていないような。売ってあっても誰も買わないような。長尺の経紙は、A先生から譲っていただいたものがあるので、それを使います。

 全段色替えするとやはり億劫になるので、今後は何を織るにしても、うまい具合に単色の段を確保したいところ。こういうこと書いているからダメなのでしょう、多分。

※アテックスの温灸器続報。後から買ったプレートタイプは使い勝手が悪くてほとんど使わずじまいですが、温灸器の方はヘビロテで毎日愛用。なんせ気持ちいいもんでよう。今日も今日とて昼休みに自宅で肩に当ててほっこり。今は職場なのですが、どうも仕事に戻る前に取り出し忘れ、さらに数時間経過してしまった模様。全然気づかなかった。辛い。実績確認は無事終わったので、ちょこちょこともろもろの記録用紙を作っております。

モスキート音は80代~90代レベルですが

 色覚に関しては問題ないみたいだよ。画像をクリックすると診断サイトに飛びます。2018年の記事やないかいという突込みは却下。Xで見かけたもんでよう。ちなみに高校時代の体力測定の結果は60代レベルだったよ。

 X情報によると、越前屋さんの紙巻糸は100mの長さだそう。うちの会で買っているコーン巻の意図だと2倍の長さになるという話だから、おおよそ200m? つくづくお買い得よのう。注文後の染めになるため、必要な数が揃わないと発注すらしてもらえないのが辛い。

職場の自販機から温かい飲み物が消えた

 冷え性向けにお茶を含めて三種類くらいは温かいままにしておいてほしいと、うちの職場に自販機を設置しているダイドーさんには切実に物申したい。え、申したい。

 さて、月始め恒例の怒涛の実績確認が続く中、小休止してストレッチの件。NHKが受信料を原資にこさえたストレッチ番組をさらにDVD化して販売しているのを購入してから早十年強、歯がゆさを覚えながらも、受信料とDVD代両方の元を取ろうと頑張っております。もっとも、これまでは気が向かなかったり、肩や腰の炎症で運動そのものが無理だったりして、なかなか毎日継続というわけにはいきませんでした。しかーし、一年以上苦しめられてきた五十肩がだいたい落ち着いたおかげで、最近は毎日地道に続けることが出来ております。多分そういうお年頃。体も冷えるお年頃。

 値段に反して 一セット数分程度で簡単に済んでしまうので、就寝前に行うものを数セット実践していますけど、想定外の弊害も出てまいりました。

 実はやりすぎると中途覚醒しちまうんだわ。11時過ぎからえんやこらさと始めて、5セット以上取り組んだ後に横になるとすとーんと眠って、夜1時過ぎにすーっと目が覚めて、その後数時間眠れなくなる。総じて睡眠時間が逆に減ってしまってかえってしんどいのですが、若干物足りないかなあという程度、具体的には3セット以内で収めれば途中覚醒には至らないに気づきましたので、今夜からは「やりすぎない」を目標に。

 それはそうと、最近、中途覚醒した後と、犬の散歩の時の希死念慮がひどいので何とかしたい。原因はわかっていますが、個人では対処のしようがねえんだわ。

※DVDなんて、もうリッピングと仕事用のソフト(たいがい大蔵大臣)のインストール作業の時くらいしか触らない。世の中変わりすぎ。昔愛用していた東芝の日本工場製Win95機を初期化した際には、どんだけFDが要ったか。

※追悼フジ子・ヘミング。

動画のコメント欄も怖い

 良い子のトラウマ飯降山。上の二人の尼さんが無謀な修行に出たのは、おそらく達成した時に得られるであろう賞賛を期待してのことではないかと推察。ただ一人信仰心から行を求めた年若の尼は、純粋ならばこそすぐにくじけそうになる。欲望というのは、何かを成すための土台にするには十分なほど強固ですしね。しばしば足を引っ張る若い尼を弑すのは、「人が亡くなるほど大変だった」と、修行の過酷さを後に周りに知らしめ、自身の栄誉をより浮き彫りにするためでもあるし、同時に単純に食料をより多く確保するためでもある。とどのつまり上の二人にとっては必要悪。どちらも絶対後悔していない。特に欲深い、最後まで生き延びた婆は、冬の間はおそらく山の生き物を殺して食べていますよ。最悪、人も食っとる。ラストシーンでは山姥化していますしね。多分あの後村人のことも食べているはず――と考えるのは勇み足か。

 私は霊とかお化けとかより、生きている人間の方がよほど怖いんだわ。自身の行為を正当化出来るだけのイデオロギーを掲げることで、どれだけ凶暴にも、どれだけ残酷にもなれるから。

※二番目の尼が一番したたかだなと思うのは、一番上の尼に自分を殺させることで、自分の罪を相殺しようともくろんでいるような描写があるところ。

人畜無害だと思われているんでしょうか

 他の人には一切話しかけない宗教関係の人が、なぜか私にだけは積極的に話しかけてくるとか、元同僚が、「こいつなら言いくるめられるだろう」というあからさまな姿勢で頼みごとをしてくるということがあったりして、私はいったいどういう目で周囲から見られとんじゃと悩むことしきり。まあ宗教勧誘に関しては、日常的に天然石のペンダントを身に着けているのでそれ由来かもしれませんが、ただの鉱物好きで、別にパワスト信者ではねえんだわ。京都や大阪に住んでいた頃はよく石屋にも行きましたけど、今はもう「この石の効果は……」と店員が話しかけてくるのが鬱陶しくて実店舗では買わないし、買ったとしてもマクラメに使うビーズくらい。パワスト系の店員に関しては、法が許せば正面から一発グーで殴りたいとすら考えてしまう。どれもこれも北出幸男のせいということにして済ませたい所存。

 後者に関しては、私の場合は、感情の起伏を出来るだけ表に出さないようにと心がけているだけで、何を言ってもイライラしないとか、終始穏やかというわけでは決してないので、そこのところを勘違いしないで欲しいところ。心中「安易な言葉を連ねるだけで私を制御できると思っているなんて、バカだなこいつ」と侮蔑していますよ。数少ない友人たちは、私のゴーイングマイウェイっぷりに関しては、とうの昔に匙を投げたと一様に言うので、推して知るべし。操られてなんかやんない。

※今では放送作家として知られている野々村由紀子が、漫才師時代にやっていたネタ「腕が長すぎて鼻がほじりづらい」をもう一度見たいのに、動画が落ちてねえ。辛い。「すんげー!Best10」が懐かしすぎてもうね。