後で観ようっと

 花菱綺麗ー。TVerより。カンテレってことは関西テレビ? 私が観ていた頃はたらこ唇のたまごっちみたいなキャラがCMではっちゃけていましたが、今でも健在なのかな。

【佐賀錦】江戸時代から続く伝統織物 ゲスト羽田美智子さん特別編

 えらい丁寧に解説してくれてはるやないですかー。難癖をつけるとしたら、Xで「職人」と銘打って紹介していたところでしょうか。佐賀錦も鹿島錦も、それぞれの生活の中で時間を割いてやるものなので、「織り手」と表現しないと、専門職として堅実に生きている職人さん達にも失礼だし、私らに対してもちょっとぶしつけだと思うわけですよ。

 それにしてもマダムには巻物が似合う。

日本にも三蔵法師がいたわけですよ

 実のところ三蔵というのは人名ではなく称号なので、西遊記で有名な玄奘以外にも、三蔵法師と呼ばれる人がいるのです。驚くなかれ、日本人にも。霊仙三蔵こそその方。昔読んだ本に書いてあったのですが、手皮仏のくだりとか「ひいぃぃぃい」となる。

 全然関係ありませんけど、ただいまkindleとデジコレでアクセ関連の書籍をせっせと調べているところです。「まあきれひ。さつそくつくつてつけませう」的な物があれば パク 参考にする気満々。もうそろそろ「祐徳さんに言うとくよー」な季節なわけですわ。

※いろんな手法、いろんな素材の本を片っ端から流し読みして、物を作ることの面白さと奥深さに圧倒されております。すでに手元にあるもの――陶土とか電気炉とかミシンとかを活用できる手法がいいなあ。

久しぶりに落語de九州を覗いたら

 今度の日曜日に佐賀市内で三遊亭青森さんの独演会が!! 行けませんけど。

 かっちぇての方は、扇遊師匠・喬太郎師匠・千辰師匠の三人会。

 こ ち ら も 行 け ま せ ん け ど 。

 林家彦三さんも無料の落語会で口演されるらしいです。しかーし、屋外だそうで、花粉症持ちには観覧が辛い。ひたすら辛い。

 加えて書けば、もう佐世保まで落語を聴きに行く気力はねえんだわ。

 福岡の聖福寺には、4/5にさん喬師匠とお弟子さんのホルスタインやなぎさんが見えるらしいよ。

※鹿島錦は若い子向きの可愛いアクセが少ないんよねえ。もっとビジューやチャームを使い倒した方がいいと思うよわしは。ところでポニーフックって、髪に挿すだけでなくて、胸ポケットに挿したり、和装小物として帯に挿したり出来るから、バレッタより汎用性が高いと思いません? え、思いません? 既製品のリボン付フックに鹿島錦の包みボタンを貼り付けると、きっとええ感じになると予想。

ご心配には及びません

 おぐらさんは元気です。腹を撫でろと催促しているだけで、行き倒れているわけではございません。

 最近うちの犬との距離がさらに近づきまして、散歩から戻るやいなやどこからともなく飛び出してきて、鼻を突き合わせて互いにクンカクンカしております。

わしはもう疲れた

 職場でいろいろあって疲れた。私自身の体調も整わないし。どうもまたアルブミン値が乱高下しているみたいで、お腹の調子が悪いわけですよ。ふう。トイレに行くための中途覚醒があるので、毎晩寝た気がしないでござる。睡眠負債は溜まる一方。

 わしの安眠を返してくれ。

軍人遺族東京職業補導所同窓会「戦歿者の妻の記録」にて、鹿島錦を始められて間もない頃に寄稿された大先生の手記発見。P96~P100。デジタルコレクションの52コマから54コマです。先生(´;ω;`)。

いろいろ迷いました

 鹿島錦を始めたばかりの頃もこんな感じだったなあと猛省。思うように上達できない時ってとりわけ隣の芝が青く見えるんですよねえ。ランニングコストがかかるのは仕方ないとしても、一度やろうと決めたことなので、もうしばらくコンサーティーナの練習を続けてみます。

 そういうわけで日課リストに組み込むことに。

  1. 起床時に簡単なストレッチ→着替えながらスクワット運動
  2. 昼食後にストレッチと自律訓練法 or 自己統制法
  3. 夕食後は雨でなければ犬の散歩
  4. 踏台昇降→入浴→骨を強くするかかと落とし
  5. ゴリラの一突きで涌泉を刺激しながらコンサーティーナの練習
  6. 茶をしばきつつ鹿島錦を織る
  7. 落語を聴いたり動画を視聴しながら編み物
  8. ストレッチの後、覚えたいこと(秘密)の学習用音源を聴きながら就寝

ということで。

 なお、踏み台昇降のお供は、3Dアニメ版ムーミンから昭和アニメの宮崎駿版名探偵ホームズへと移行しました。動くご先祖様が観られて感無量――と書きたいところですが、ちょっと動きすぎ。トゥーティッキ(おしゃまさん)の紅白ボーダー柄のセーターとブルーの帽子を編んでみたいなと思った件に関しては、故楳図かずお先生のお姿が脳裏をよぎったので自粛することに。

※嘘……ホームズ(犬)が四十年前のアニメだなんて……嘘……。でもまあ、ナウシカも私が中一の頃の映画だから、受け入れるより仕方ないか。

悩むでござる

 外国のコンサーティーナ専門店のサイトで良さそうな時代がかったイングリッシュ・クロマチックタイプの値段を確認したら、4,000ポンドとか7,500オーストラリアドルとか平気でするよう。今のレートだと大変な状況になっております。しかも特記事項の「要修復」って何。どういうこと。修理するにしても一体全体どこに頼むん。

 よしんば宝くじにでも当たって手配してもらえたとしても、品物の代金に加えて送料と手数料、それから輸入時には関税がかかるでしょうし、やはり今の御子が壊れた後の継続は断念した方がいいのか。鹿島錦しかり、セーターしかりで、なんぼ「入手できないなら自分で作ろう」と考えがちな私でも、さすがにコンサーティーナを自作しようとまでは思わないわけですよ。多分スマホ二台に何かの楽器アプリを入れて、ゲーム用の物理ボタンを装着して、右手と左手で弾けるようにして電子楽器風に遊ぶ方が効率的ではないかな。でもそれだと寂しすぎるよう。

 ケルトの笛屋さんはイングリッシュタイプには興味がなさそうだし、もし続けるとしたら谷口楽器一択かも。今使っているのと同じタイプのが買えるので。

 Amazonにたくさん「プロフェッショナル」と銘打ったものが打ってあるけど、そもそもアングロ式だし、信憑性に欠けるにもほどがある。

※ハーモニカだけで重ね撮りされている方を発見。やはりハーモニカもええねえ。息を使う楽器はええわ、やはり。

モザイクハンドウォーマー作りまひょ

 試しに、伸び止めを施しながら小さく編んだパーツをたくさんつないで、ヂャンティ織り風に、モザイクハンドウォーマーを作ってみたいと思います。10段10目くらいのパーツならあっという間にちょちょいのちょいさ。でもたくさん編むのは大変さ。そういうわけで必要数が少なくて済むハンドウォーマーさ。ただし予定は未定やで。

 実はシルク混のウールでストレッチ編みをすると、最初はいいんですけど、後からやたらと目が伸びて困ってたんよ。同じメーカーの同じ太さのウール100%糸ならそうならないので、多分素材由来。絹めー。伸び止めをしたら不幸せ街道まっしぐらで毎日が悲しみのズンドコの私でもあるいは幸せになれるかもしれないと昨日試してみた限りでは、ピケ編で編んだ後、周囲の四辺と裏側の斜めの全部に伸び止めを施すと、しっかりぼってりとした編み地となり、そこはかとなくアフガン編みみたいな雰囲気を醸し出しますことが判明。厚めの四角いクッキーみたいな印象。ストレッチ編みのしなやかさは失われるにしても、しっかりと形をキープしてくれることでしょう。最初からアフガン編みやれ論は却下。これ以上時間を割くわけにはいかんのよ。地球の自転が遅くなって、一日が八十五時間くらいになるまではお預けということで。複数の色の余り糸で適当に並べたモザイク模様のハンドウォーマーが完成したら、次はいよいよベストで幾何学模様を出せるかどうか挑戦。もちろんこれまで同様セータ用のパーツを編みながらですので、大きい物は編みたくねえ。小さく編んでつなぎてえ。

 編み物界隈で厄介者扱いされる絹糸さんは是非ともこちらサイドにいらっしゃいということで、予備の台のうち、鹿島錦の小台とほぼ同じ大きさの佐賀錦の中台に、今週末に古経紙を立ててから糸を掛ける作戦も再始動。こちらは桝とか流水限定で、しかも小物用なので、糸が通っていない息抜き用だよ。機械編に関しては、編み出し布の準備もしていましたが、作り目にする鎖編みすら途中で面倒になり、しばし放置。もっと時間が取れるようにならないと無理。

 コンサーティーナについては、とりあえずもうちょっと練習してから、続けるかどうか決めます。実は中音域のAの音が、毎回ではないんですけど、蛇腹を引くときに限り「ヴオオオォォォン」と怪しい響きがする。変なバイブレーションがかかるわけ。もともと中古で買った楽器ですし、もうちょっとしたら壊れるかも。徐々に扱いに慣れてきたにしても、新しい楽器を買ってまでは……と躊躇しはじめているところ。それに、息に感情を込める楽器ばかりを(遊びで)続けてきたせいで、どうにもしっくり来ない部分がある。コンサーティーナの場合、指ではなく蛇腹の開閉で音に強弱をつけるため、ど素人の私が弾きこなすのにはやはり時間がかかるはず。どうせお祭りの時以外で人前で演奏することなんてないんだから、わしは一生笛っ子でもええんじゃなかろうか。クロマチックハーモニカを練習して重ね撮りするというプランにも惹かれます。

※腹巻帽子リスペクトのジャンボネックウォーマーは柔らかい方がいいし、素材や使用方法によって上手く使い分けていかねば。むっちゃ着け心地が良くて家でも職場でも外せません……。

相変わらず何のブログかわからん

 でも毎日数段ずつは織っていますよ。次回こそ丁寧に糸を掛けようと自分に言い聞かせつつ。今回は雑過ぎて早々に外したんだわ。そのせいで全然進まない。まあ犯人は編み物なわけですよ。つまり黒幕は厳しい寒さ。

 そんな中サウンド・オブ・ミュージックメドレーと聞いて馳せ参じてみたりして。

 ここ数日、腱鞘炎が完治していないのに蛇腹楽器に取り組んでおりますが、クロマチックハーモニカの重ね撮りをして、それを伴奏にする人生もまたいいかもしれない。小さいのに4オクターブ出るのは魅力だし、何より日本ではいい楽器がなかなか手に入らないコンサーティーナに比べて、一級品の購入も簡単。わしのガラスの手首にもさぞやさしかろう。横笛と同じで、ハーモニカ類も吹いた後しばらくオカリナが吹けなくなるんですけどね。息の量や圧が違いすぎて。糸掛けばかりすると拾う手順に戸惑うのと多分同じ。