今日こそはリベンジとアレクサに問答を挑むも返り討ちに。
「アレクサ、なぞなぞ出して」
「ミミズを食べる鳥なーんだ」
「……」
「答えはミミズク(ミミズ食う)」
辛い。積み重ねてきた知識が邪魔をして辛い。
極細スヌードを作る予定の中細糸さんは、防音室から二階の自室に移動して、「鹿島錦の邪魔すんなや」とひざ詰めで小一時間言い聞かせました。奴も反省したに相違ない。今回だけは許してやります。奴め。
さて、目指せサスティナブルでネロナムブルな生活をということで、下手でもいいのでセーターを編もうと決意。しこたま毛糸を買いまくっておきながら、一着も編めずに死ぬなんていやだから。増し目減らし目なんのそののまっすぐ編みでごー。江戸っ子風に書けば「まっつぐ編み」で編むとばいほんなこてせからしか。
まっすぐ編みのだぼっとしただらしない感じが実に私向きではないかと勝手に夢想しています。叶姉妹でもなかやまきんに君でもない一般人ですので、体にフィットしたニットを着る必要は皆無なわけで。これまでかぎ針とか一本針とかいろいろ試してみたくせに、結局覚えているのはピケ編みだけという体たらくですが、自宅で休日に着る分にはいいじゃないですか、多少奇抜でも。大丈夫そうなら職場でも着る気満々ですが。
作り方ですけど、前身ごろ、後ろ身ごろ、袖部分とパーツに分けて作成し綴じる仕様に。ストレッチ編みはゴム編みをする必要はないので楽。編んだ後肩のラインに合わせて伸び止めの糸を数本入れて完成ということで。前後もないリバーシブル仕様。首の部分は同じ糸で別にネックウォーマーを編んで誤魔化して乗り越えます。さすがに「暑苦しく見えるからネックウォーマー外せや!!」とパワハラしてくる人は周りにいないと信じたい。
先週は副反応で休んだ気がしないので、今日は買い物に行って錦を織ってから、ゲージを編んで作り目の数を確定するでよ。
※午後から寝てもた(´・ω・`)