Amazonに50m巻のパラコードとナスカンを注文したので、革製品用の持ち手やバッグヒモを結びます。買った方はやいかなといろいろ検索したんですけど、よさそうなのがなかったのと、安全のために反射材入りにしたかったため、相も変わらずマクラメで結ぶことに。
布製のバッグで、ほとんど使っていなかったものは、エコバッグ代わりにするために車の中に常にいくつか入れています。そもそもそんなに遠出しないし、出かける時は車で行くことが多いから、買ったばかりでまったく使わずじまいというパターンが多かったんですが、帆布のトートバッグなんか、今ではスーパーに行くたびに活躍。
一時、自分へのご褒美と言い聞かせて、ポルコロッソで革のバッグを集めていました。だいたいHERZの製品。あることがきっかけで買わなくなったんですが、まあ、品はいいです。多分死ぬまで使えるでしょう。最近手入れをしていないので、手入れもしないといけない。今は廃番になって入手不可だったりしますから。
異次元に封印した過去記事にも書きましたが、私が革のバッグを集めるきっかけになったのは、ある生活保護受給者の方を支援したのがきっかけ。その方はいつも同じバッグを持ち歩かれていたのですけど、何十年も使い込まれたであろう革のバッグは、経年変化で柔らかい飴色になるまで使い込まれていて、とても格好良かったのです。ステキだなあと感じ入った次第。皮革製品の愛好家と違い、意図的にそうされたというわけではないのがまた、味わい深い。
飴色になるまで使い込んだバッグに、着脱式の鹿島錦のカバーを部分的に掛けて使うのが一つの理想。多分すごく合うと思いますので、革製品を買う時はキャメル一択。