世界中がすべて僻地になればいいのに

 そんな願いを込めながら、網代模様を織っています。人口密度の最適解は、8平方kmに二人位ではないかと提唱したい。心の底から市街地に出るのが億劫でたまらなわけですよ。道路を渡るのに毎回信号や横断歩道を使わなければならないわずらわしさときたらもう。佐賀レベルでも人が多すぎてイライラ。

 今日も研修参加の運転代行として、そんな感じでいやいやマリトピアまで行ってきましたけど、PCを持ち込んで車内でノマドごっこに興じようと考えていたのに電源が入らない。確認してみたらまさかのバッテリー切れ。どうも昨日仕事終わりにシャットダウンではなくスタンバイにしてしまったらしいです。無駄に荷物が増えただけでした。ちっ。一日PCと格闘する予定で、図書館の本も持っていかなかったので、結局読めずじまい。次は絶対電子書籍を持ち込もう。

 図書館の本は、明日返します。他に読みたい人がいるかもしれないし。発達障害関連の本はかろうじて読みました。サヴァン症候群の本は面白そうだったのに、そういうわけで手を付けられず。まあ、持っておいても損はないかなと考え、めぼしい三冊を、スキャン用として注文した次第。

 今織っている網代は、平と綾を組み合わせた模様のため、織りやすい反面、極端に押さえづらい。あまり――というより、ほとんど織る人がいないのはそのせいかもしれない。段と段の間に隙間を一切生じさせずに織ることは、果たして物理的に可能なのでしょうか。とりあえずバッグに封入する分を確保できるまで織ります。はやく僻地が増えますようにと祈りながら。

※セルフチェックをすると、ASDとHSPの点数がやたらと高く出ます。まあ、そういうことなんでしょう。