桐塑(とうそ)は木目込み人形の土台を作るための素材で、簡単に書いてしまえば木粉粘土みたいなもの。立体造形苦手族の出身ながら、将来的には落語の登場人物を鹿島錦のオリジナル木目込みで再現したくて、桐塑人形について調べていたんですが、どうも高濱かの子の本が良いらしい。ただかなりのレア商品らしく、現状古書検索でも在庫はヒットしませんでした。桐塑人形の教室は遠くて通えねえんだわ。まあ、自分では作れなかったとしても、立体造形得意族の知り合いに諭吉で頼めば、多分いくつも作ってもらえるでしょう。
いろいろと手を尽くして入手は出来ましたので、届き次第感想をあげます。もちろん天下の国会図書館には納本されています。著作権失効前ですが、半分ずつなら複写依頼できるでよ。
※私の周りの自称霊感ちゃんたちは、ただ一人の例外もなく人の心に鈍感ちゃんであります。よくもまあと呆れることばかり。メルカリもえらいことになっとる。そんな中左下の折り紙さんの平和なことよ。