鹿島錦保存会の鎖結びの方法は、昭和の手芸本に記載されているのと同じ。輪の部分を人差し指に掛けて指編みのような感じで結んでいきます。ちなみに昭和期のマクラメはレース扱いだったので、しばしばレース編みの本で技法が紹介されておりますよ。しかもランプカバーを作ったり、ワイヤーに結んでブックエンドを仕立てたりして、かなり挑戦的。私が読んだ限りでは「のれん」「スリッパ」なども、力業が過ぎて衝撃的でした。
鎖結びは失敗しても一気に解けるから、覚えておくと便利やでー。この方手際ええで。真似しなはれ。
※ペンダントパーツに何か足したいようということで、シンプルで安いエタニティリングを注文。ぐるっと一周小さい石をちりばめたものをエタニティリングと言うそうな。昔々のことぢゃった。