ただいま感染症対策マニュアルの修正待ち。入力できるようになるまで暇すぎるということで、(多分)年末の木目込みづくりに備えて、メンバーの写真を観察。潮っちと山口っちのベストの色が違うという事実に気づいて愕然としています。そうか。そういうコンセプトか。何ならポケットチーフの色も動画によって違う。ピンブローチも付けたり付けなかったりで、特に決まりはない模様。まあ、完璧を目指すなら糸色からカラーピッカーで選ばないといけなくなるので、今回は「だいたいこんな感じ」というふわふわとしたイメージで作ってみよう。
革靴とネクタイ&蝶ネクタイは、今織っている本金に肥後煤竹で。シロクマ仕様にしたいから、ボディは銀に生成り。スーツは同じく銀に呉須でよろしかろう。寒色系の糸色を綺麗に出したいなら、反射光の関係で、やはり漆か銀かプラチナを選ぶことになるんですが、プラチナ持っていねえんだわ。時間ももったいないし、今織っている流水が片付いたら、浮き綾の鹿子で、まずネクタイと革靴の分を確保します。20cmくらいで足りるかな。二体分なのでギリギリかも。同じ土台に複数の経紙で木目込みをすると、表情が出て面白そう。