物理的に無理説浮上

 手持ちの織り台は帯用まで含めて四台。そのうち二台に経紙を立てて一気に二枚織りあげてとこの間までもくろんでいましたが、物理的に無理じゃああんめえかという説が急浮上して悲しみのズンドコ。私とて四六時中暇を持て余しているわけではないもんでよう。

 そういう流れで、ブルーの着色銀の経紙を適当にカットして準備したはいいものの、まだ立てられずにいます。どのみちしばらく忙しい日が続きますし、8月いっぱい休んで、その間に木目込み用の布を確保しようかな。しおりの材料を頼んだ手前、届いたら受け取りと代金の支払いに行かないといけませんが、それは消耗品の買い出しついででもいいので、帯用の経紙を立てる前に、着色銀と銀で織りまくろうかと思案。単色織りで糸を掛ける上、会の規定の経紙より短いので、まじめに織れれば8月までには織りあがる――はず。

 9月に開催予定の火曜研究科との合同教室には多分参加できないので、その前の木曜教室を目指して、せっせと織るべし。