なんでわしらが「手織り」名乗らなあかんのや

 責任者でてこーいと、人生幸朗師匠のようなことをぼやいてみたり。ダイマル・ラケット師匠しかり、洋之介・喜多代師匠しかり、いずれもオンタイムで拝見したことはないのが残念。オンラインでなら観られるのに。それはそうと、上方だと漫才師も師匠扱いで、東京だとなぜか先生になるの、本当何とかして。部外者にはややこしすぎる。

 佐賀錦も鹿島錦も、もともとは御殿で行われていたたしなみ。そもそもきちんとした格好で正座して手織りがデフォルトなんだから、機械織りの人たちの方が「うちら機械織りでござい」と名乗るのが筋ではないかという意見に一票。なんなら私も織る時はタキシードにシルクハット姿で正装して織りますよ。

 嘘をつくのに疲れたので昼寝せねば。