錦でスマホケースを作る場合、たいていの人は手帳型を作ると思いますが、手帳型ケースは着信への対応に一手間余計にかかるために好きではないから、買いも使いもしません。したがって作る気も皆無。そもそも私の技術ではおそらく綺麗には作れん。かといってピタッと嵌まる樹脂のケースの外側に錦を綺麗に貼るのは至難の業だし、ステッカー類のように内側に貼るには、鹿島錦は厚みがあり過ぎる。
そんなことをつらつら考えていて思いついたんですが、別に丸ごと被せてケースを作らなくても、そこそこのサイズのカード用ポケットを作ってハードカバーに貼り付けるだけでも、結構見栄えがするんじゃない?
思いついたらレッツらゴーといきたいところですが、今夜はガラスペンへの封入などをする予定なので、またいつか時間がある時に。今日出来ることを明日に伸ばすなという言葉もありますけど、無理なもんは無理。以上。
※その後「アクスタが入るスマホケース」なるものを発見。おおおお、これなら錦を入れられる。でも悲しいかな私はiphoneユーザーではないんだわ。一応画像にamazonの商品ページへのリンクを張っておきます。佐賀錦はんでもええ。買いなはれ。作んなはれ。一般大衆に見せびらかしなはれ。
※紹介した手前、入るかどうかを確認しないといけないかもと思って、一個買ってみた。責任感溢れるお年頃なもんでよう。展示に使うだけならケースだけでもよろしかろう。展示用模型が出たら買うか――と思ったらあった、すでに。合計4,000円近く(ひいいい)になったんで、今回はケースだけということで。