メディアで話題になる差別発言をどうでもいいと感じるのは、自分が加害者側であるため他人事としてしか受け止められないか、単に人の心がないだけなのかもしれないという自覚を持つのが大切なわけですよ。自省ってそういうもんやで。世界のすべてを見聞きしてきたかのように大仰に「これは差別ではない」と語る人とかいて、失笑しきり。それを決めるのは少なくともお前じゃなくて当事者だと思いつつ、せっせとブロック。
玉木の件に関しては、そもそも政治家である以上、脊髄反射で真情を吐露しちゃいけませんとだけ。その都度適切な言葉を選べないということは、それ自体が政治家には向いていないってことだからね。
※選択的夫婦別姓に関しては、選択的夫婦同姓にしたら、勘違いして賛成する人も出るかもしれないと思ってみたり。
※「ご指摘を真摯に受け止め」は「あーはいはい」程度の意味しかないという辛辣な意見に一票。それにしても内輪ネタでしかない下品な後輩いじりを、公共の電波に乗せて放送してしまうフジテレビの感性よ。個人的には「親しき中にも礼儀あり」を貫きたい。相手が笑顔でも傷ついていないとは限らないわけよ。もちろんアダモちゃんもアウトやで。