ようこそ3-3の世界へ

 さようなら花菱の芯と鹿子の周りの偶数目。

 文化祭の時に複数の人から「3-3は糸掛けるよー」と言われました。確かにその方が合理的。でも、私は逆に3-3以外に糸を掛けて、3-3だけを拾いたいんだわ。わかってもらえるでしょうか、あの単調な目に癒される感覚を。この場合の3-3 は、糸上三目糸下三目を拾い続ける段のことなので悪しからず。

 今は糸を掛けるのも面倒くせえという状態ですので、伝家の宝刀まっすぐ流水を織りたいな。心変わりはいつものことさ君子は豹変すさ。

 まっすぐ流水(行きっぱなしの流水と言うらしい)も色替え次第では面白くなるので、今回久しぶりに図案をぬりぬりして試行錯誤を試みます。