ええい忙しい時にと思いつつ相手をした次第。
さてさて、先日から再開した自律訓練法ですが、やはり自己統制法より向いているのかなあ。自己統制法は、池見酉次郎センセが日本人向けに自律訓練法をアレンジした手法なのにね。もしかしてわしは日本人ではないんかと言いたくなるぐらい、今のところいい感じの進捗を見せております。以前は(途中でがっつり寝てばかりで)ここまでスムーズに進まなかったような気がする。何とはなしに、処方されている頻脈の薬も効を奏しているのかもしれない。
そういえは改めて気づいたんですけど、自律訓練法の練習中に、不肖私、結構意識が飛んでいますね。多分眠りに近いところにいるんだろうけど、まったく自覚できておりません。しっかり眠るとさすがにわかるんですよ。あ、今寝ていたなと。でもそういうタイプのいわゆる睡眠じゃないんだわ。自分で自分に暗示をかけて訓練をする時はまったく気づかないんですが、音源を使うとすぐわかる。主観的にはずっとはっきりとした意識のまま持続的に取り組んでいるという認識なのに、耳からはいる音は見事にぶつ切れ。MP3やで。CDのような音飛びはないはずやで。それなのにオープニングのかったるい感じのインストゥルメンタルの直後に第六段階の暗示である「額が涼しいー」と流れてきて困惑。間に二十分くらいあるのに。多分すっ飛んだ部分は浅くとはいえ眠っているんでしょう。まどろみと睡眠の中間くらい。これはいいのか悪いのか。
まあ、気長に地道に取り組みます。時々自己統制法を試しつつ、踏み台昇降などの他の日課と合わせて、一生続けていければ御の字。
※北斗神数の元ネタが知りたくて検索をしても、北斗神拳しか出てこない哀しさよ。