作るたびにちょっとずつコツをつかんでおります。次回はA針とE針を使い分けて編んでみようか。袖が短いのは、家事や錦を織るなどの作業がしやすいようにと考えてのことですが、もうちょっと長くてもいいかも。同じ糸(あみもねっとの気になるメリノ極太)で編む時は、多分後5段くらい足して編めばぴったりんこ。手編みでは合太~極太しか編む気はないですよ。持て余しているセーター三着分くらいの超極太は、出来ればかぎ針で編みたい。私好みのざっくりゆったりスタイルだと、必要な玉数が多いので、着ても持っても結構重いわけですが、冬場の筋トレと考えればそれもよろしかろう。
これからしばらく自律訓練法を行ってから、鹿島錦を織ります。時間があれば次に編みたいインナー用ベストの糸の準備。それが終わったら多分またセーター。親は初売りに行っておりますが私は興味なし。人込みに出ても風邪ひいてばかりですので、家でぬくぬく過ごします。
※その気になりさえすればトップダウンで一気に編めるんでしょうけれど、基本YAMAHAの小さな防音室で作業している関係で、テーブルに乗せっぱなしの織り台をいちいち片づけなくて済むように、分割して作ってとじはぎする方が合理的なんよ。私は別にセーター職人になりたいわけではないので、もうこれでよし。

※おモトさんのレビューで「耳障りが良い」という表現を見かける。耳障り=不快な音なわけですが、良し悪しと書き添えるあたり、手触りと混同しているのかな。