奇しくも大先生の命日に

 私だけにとって懸案だった、旅先にも持っていける&細くて台に立てるのがはばかられる経紙を織るための簡易織り台の件、本日思いついた手法で解決した――かもしれない。成功したら織り台が手元にない人が遊び織りするのにも使えるかも。あぐりは市販の網針で代用できるでよ。おそらくあぐりより先がとがっているだろうからやすりで削るべし。ヘラは探せば使えそうなのがあるでよ。試してみて実際に織れそうなら、別記事に代用品の販売URLまで含めてまとめます。狭い経紙で配色を試行錯誤するのも楽しかろう。

  1. 細長い一枚板を準備する。裏側四隅にはあらかじめ滑り止めを貼った足を付けておく。一般的な経紙の規格だと長さが70cm~80cm程度なので、起し板の分の余裕も含めて、35cm~40cmあれば充分。
  2. 板の裏側に、想定している経紙の最大幅のサイズの面ファスナーを十数段貼る
  3. 経紙に合成樹脂対応の強力両面テープを貼り、面ファスナーを貼る。
  4. 起し板を噛ませ、面ファスナーで貼り合わせる場所を移動しながら織っていく。

 良さそうな漆塗りの板がないか、午後からACB探検に行こうかな。最初のマジックテープは工業用の強力タイプを使いたいお年頃。

「そもそもお前長期旅行できる立場じゃねえだろ」は禁止。

※自律訓練法、合計4回終了/目標500回。やはり眠くなる。どうしたもんだか。