どうしても肩が痛くなるということもあり、横笛類を封印。いつまで吹けるのかわからないにしても、おくんちに使うものだけ残しておきます。モーレンハウエルのリコーダー運指式横笛のpiccoさんもオイリングしてつやつやにしたいのに。実はpiccoさんは二つ持っているんですよ。ジャーマン式とバロック式。Fの音など指が明らかに違うので混乱する。でもどちらも素朴で澄んだ音のする愛らしいお子です。

半音階を出しやすいのはいいよね。ちなみにファイフのような裏孔はありません。まあ、開ければ機能はすると思う。YAMAHAやAUROSの樹脂のファイフも持っているけど、例によって例のごとく、持っているだけですよ。
手持ちの縦型の笛は、オカリナの亜種であるセラリーナと尺八とリコーダーとケーナさんということで、とりあえず無難なケーナさんを選択。今回選んだのはボリビア製ではなくて、すでに廃番となって久しく、予備の購入もままならないYAMAHAの国産ケーナさんですが、我が家ではいまだに現役。がっつりG管ということで、まあG管もありはするけど感覚的には移動ドのオカリナ族の私としてはいささか座りが悪いですけど、まあ、そのうち慣れるでしょう。
横笛が吹ける人なら尺八もケーナもある程度は鳴らせるとはいえ、若干吹き込み方に違いがあるので練習せねば。でもいまだ単音ですら覚束ないコンサーティーナより、笛の経験値というアドバンテージがあるおかげで、やりやすくはあります。
なぜ手持ちの他のケーナではなくYAMAHAのものを選んだかと言うと、頭部管が外れて調律出来る上、錦も貼れるから。メルカリさんよりかっぱらってきた画像をご確認あれ。一目瞭然とはまさにこのこと。
