先日ルーターを交換して以降、やたらとインターネット回線の通信速度が遅くなっておりまして、試しに速度チェックをしたら、下りが驚きの1.7MB。ええもう絶対交換作業の影響やんかと業者にクレームを入れる前に、接続先のプロパティを確認したところ、全然別のルーターにつながっておりました。
- 業者が機器交換
- 作業中電波が途切れてギリギリ電波が入る距離の別のルーター(以前PCを持ち込んで作業した場所)に自動で接続
- 交換終了後も設定がそのまま
- 知らずにクレームを入れそうになる
- 気付いて猛省←今ここ
なんで交換しないといけなくなったかというと、セキュリティ機器の都合上。面倒でもセキュリティ対策はしないといけないらしいよ。扱う個人情報なんてたかが知れているのになんて書いたら怒られるか。一番大事な情報が介護保険の被保険者番号なんですけど、それ単体ではごく一部の事業所以外は請求上の都合で悪用できないしよう。まあ、この類の情報流出云々は、オンライン化の弊害ですよね。スタンドアロンのソフトならネットにつなげなければいいだけの話なんでしょうけど、あいにくうちは介護保険ソフトに関しては完全オンライン。最近は起動時に接続を求めるソフトも増えているし、年に一回二週間ほどネット絶ちを続けることで精神衛生を保ってきたわしはすでにしおしおのパーですよ。
※接続先を切り替えて速度が安定したおかげで、牛若小太郎視聴も快適。