「基礎に一年、小物に三年、十年織って一人前、その後は一生勉強」とは、故大先生――通称鹿島の美魔女、ただし魔女成分が私の見立てでは95.5%――のありがたいお言葉。時々思い返して自分を戒めたり鼓舞したりしているわけですけど、この間恐ろしい事実に気づいたんですよ。
わし、十年未満の織り手の中では、一番入会時期が早いやないかい。
どうしよう。最近お休みの多いSさんと、元gooブロガーのy-chiさんは、木曜教室組ではあるにしても、所属自体は研究科。生粋の初心者教室組で、単純計算した経験年数では、恐ろしいことに私が一番(自粛)。
初心者教室の顔ぶれを見まわしながら、お元気だった大先生が「入れ替わってしもうたねえ……」と嘆息されていた頃が懐かしい。