入浴して復活

 刺繍糸はさすがにようということで、レース糸で平織りを入れながら、こんなに上達しないならいっそ鹿島錦を織るのをやめてしまおうかと考えたりもしましたが、入浴して復活。下手だけど初心者の頃のようなド下手ではないと信じたい。

 幅も案外落ち着いたので、心機一転織ることにします。以前大先生に言われたことを思い出しつつ。

自分でも上手になったなーて思ったら、壁にぶつかって、乗り越えてさらに上手になったなーと思ったら、また別の壁にぶつかるの。その繰り返し。

 もう一つ思い出した。

織ったことがない図案を見ると、これを私が織ったらどがん風になるとやろかーて、わくわくするの。次から次に織ってみたくなるの。

「楽しくて楽しくて毎日夜通し織って、よー夫に『あんたは大丈夫とね』て心配されたとよー。あなたもいずれそがんなるよ。保存会の中には何人かそがんなるやろーて思いよる人がいるのよ」と呵々大笑されていた頃が懐かしい。涙。

※糸の通し方と押さえ方を二枚前の銀の時と同じにしたら、スランプ脱出。