つまみ細工の動画を以下略

 メッシュワークや折り紙、裏地以外の平織り活用法を模索しています。実は鹿島錦でつまみ細工が作れるのかなあと以前から考えを巡らせたりしていたのですが、白漆や白金砂子なら表裏の差異がそうないので、いけそうじゃないですか? ただ、鹿島錦は曲げて重ねるとどうしても固くなるため、大きめサイズにカットしないと作りづらいかもしれない。

 素材と手法という点では相性が悪いのは確実なので、何か対策があればと思いつつ。大きく作って「いえこれ大輪です」と言い張るしかないかな。そういえば昔陶芸紙でつまみ細工風のオブジェを作ったりしていました。あれも今考えたら無理筋だったなあと反省。

 木目込みのまりの飾りとして、白漆の平織りでこれを作って添えれば映えそう。

 さて、3月末から始まる春の作品展の出品作ですが

・文化祭に出したコンパクト×3
・文化祭に出したペンダントヘッド×3
・文化祭に出したカード入れ×1

 に加えて、新しく作る帯留めと木目込み二つ(干支ウサギ&シロクマ)、マクラメと包みボタンのペンダント、それからペンスタンドにする予定。帯留めとペンスタンドには平織りの蝶をあしらいます。他に何か作れそうなものがないか、図書館でお手軽そうな手芸本を八冊予約。

※バッグを作るだけなら、アミアミファインネットを使った方が早いような気もしてきた。ファインネットとエコクラフトの組み合わせがこんな感じ。でもお手軽すぎて作る楽しみは半減しそう。大きなものも出来るから、織り台入れにはよさそうですよね。