旧ユーゴスラヴィアを舞台にした寓話的作品。監督はエミール・クストリッツァ。作品全体のテーマが濃縮されていると思しき爆撃シーンの動物の扱いにはびっくりするし、第二章までは冗長な演出が続くため、途中で脱落しそうになりましたが、第三章まで観終えて、時間を費やす価値はあったと再確認。
私が下手な解説をするよりwikipediaで読んだ方が早いと思います。いろいろ考えさせられる映画でした。マルコの弟のイヴァンが気の毒すぎる。また観ようっと。
※カット前は320分だったそうな。どんだけ( ゚Д゚)
※これで今夜は気持ちよく織れそう。
※カンヌで何かあったの?