県知事さんはしゃぎすぎ問題

 吉野ヶ里遺跡の発掘作業の件。あれだけ騒いで何も出てこなかったらどうするんだろうと、しばしば昭和の体育会系ノリを見せる情熱的な県知事さんに困惑することしきり。せめて出てから騒いで、お願い。まあ……それがよいところでもあるのですけどね。どうせ騒ぐなら卑弥呼のコスプレでもしてはっちゃけてほしかった。でもまあ、石棺の蓋のペトログリフは気になります。解読したら「掘るべからず」を意味する記号だったりして。

 皆さんせっせと発掘調査をされているということで、私も粛々と出来ることをやっていこうということで、昨年末にやらかした――卯年なのに不注意で寅を印刷した――大量の書き損じ年賀ハガキと古い図書券をまとめて封筒に入れ、ボランティア団体に送る準備をしました。お子らに健康あれ。

※カンテーレ♪ ってCMまだやってるんですかね。色墨はガラスペンと一緒に販売してもよさそう。ブルーの墨が欲しいよう。逆説的ですが、鹿島錦が生き残れたのは、第一に先達の努力、第二に生計と関係ないからでしょう。