相も変わらずおぐらさんに邪魔されながら夜中のウォーキング。トラップ用のささみのおやつを渡して、それを食べている間にそそくさとその場を離れないと、私の足の間に入ろうとしてまともに歩けません。餌をもらう以外のことに対する学習能力は皆無なのか、今夜も彼女は見事に引っ掛かり、やれようやく歩けるといつものコースを黙々と倍速落語を聴きながら進んだわけですが、途中うごめく生物発光を水路に発見。気になってライトで照らして確認してみてびっくり。なんと蛍の幼虫でした。何でまた今の時期に上陸するかな。
珍しいもん見せてもろてと感慨深く受け止めつつ歩きましたが、自宅まで五十メートルくらいになった時点で、突如猛突進してきたおぐらさんが再度足元にまとわりついてきて、腹を撫でろと猛アピール。なんぼなんでも気を許しすぎ。一応地元紙のサイトで迷い猫の情報を確認したんですけど、おぐらさんらしき猫は見当たらず。いったいどこからいらしたんだか。