木目込みの土台を見ていて思いついた

 超音波カッターと桐塑でネクタイ部分をいじれば、メンバーベアに出来るんじゃああんめえか――と。何個も買っているので二個くらいならいじってもいいでしょう。未作成の和服ベアに関しては雲助一門にする気満々。

 帯の合間の息抜き織りは、変わり経紙がいいかと思ったけど、銀とかでもよさそう。感想した桐塑は結構な硬さとはいえ、超音波カッターなら、多分溝も簡単に刻めるはず。

※本当に織れるかどうか糸の在庫を確認していて、糸番号不明のコーン巻発掘。これ、ベストとネクタイの色にぴったり合うかも。持っててよかった糸見本で確認した限りでは19番の肥後煤竹(ひごすすたけ)の模様。第二候補は72番の梅染(うめぞめ)。まるで小さな奇跡のような。なお、メンバー動画でモニタ越しに判断する限り、スーツは25番の瑠璃紺なんですが、実は前回の糸注文時に前々回でも買った175番の呉須(ごす)を重ね買いしているんですよ。瑠璃紺は瑠璃紺で綺麗だから買いそろえたいけど、今回は呉須でいいかな。