いいこと思いついた

 経紙の上下を張り付けてくるっと輪にして中に板を挿しこめば、昔の板機感覚 but 張り替え不要で気持ちよく織れるだけでなく、旅先にも持っていけそう。起し板の数で調整すれば普通に織れそうじゃないですか。短い経紙でないと長い板を使わないといけなくなるのがネックか。一度細い余り経紙で試してみようかな。多分問題になるのは罫紙を整える作業のはずなので、細ければ細いほどいいかもしれない。

 巻き取りの機構が要らないようなら、台はカルトンとかで中機風に手作り出来るかなあ。何ならダンボールでも織れそう。

※無印良品の899円ラックを逆さにして、ドア用クッションシールを使って底(もともとの天板)を浮かせて、適当な高さの起し板を使えば、携行できる簡易織り台として使えそう。押さえの時に重さがないとすべるでしょうけど、滑り止めを使うか、筋トレグッズから外して手芸用にしている鉄製の重りで調整。幅の狭い経紙に使う短い煤竹のあぐりを何本も持っているわけですが、持て余していたので、こういうことに使いたい。成功したらわざわざ大きい台に細い経紙を立てずに済むし、のんびり織れるからいいですよね。

「コの字ラック」で検索をすれば使えそうなものが出てきます。巻き取らない人生もいいじゃないか。

※年が明けても続報がなければ、「あ、失敗したんやな」と受け止めてください。