わしは年会費を未だに支払えずにおるのですよ。鹿島錦保存会の月の会費は、今のところお値段据え置き良心価格の500円。鹿島市近隣に居住している会員の場合は、だいたい総会の時に半年分、あるいは一年分を納入するというシステム。2月には(多分)顔を出しますのでその時に。ちなみに今年の会計は部長だそうだよ。まあ鹿島錦の場合は場所代やメンテナンス代が必要ないですし、以前と比べて活動費も減っているとのことですので、お値段据え置きでもいいのかもしれない。他に必要なのは糸代や経紙代ですが、こちらは実費。ただし、いずれも製造元から共同購入のため、市販の価格よりかなりお安く入手できます。以前は、旧福田家に陣を取り「わしらがこの建物の主じゃ」と言い張れる立場の佐賀錦振興協議会さんをそこはかとなくうらやましいなと感じておりましたけど、畳の表替えの費用は手出しという話を風の便りで聞きまして、考えを改めた次第。良かった、教室の場所ががエイブルで。少なくとも生活工房室には畳なんてないし。膝が悪くても平気さ。公共の建物なので物品販売は出来ませんけど( *´艸`)
実を申しますと、今日も出かけていろいろと用事を済こなしていたのですよ。今は職場に戻って自分の作業再開。月末までに仕上げないといけない申請書類の準備中。それにしも、今日も今日とて出先でやらかしちまってよう。辛いよう。まさか、目の前を歩いている方が手袋を落とされたのを見て、ささっと拾って「これ落とされましたよ」と声掛けするとほぼ同時刻に 自 分 で も 落 し 物 を す る な ん て 。
しかも誰も気づいてくれないなんて。拾ってももらえないなんて。人徳? 人徳の差なの?
まあ、あとちょっとで使用期限が切れる某ショップのカードだったので、別にいいんですけどね。財布からするっと落ちやがった模様。今後は気を付けねばですな。
※こぎん刺しの本に出てくる模様が興味深い。刺繍という特性上、鹿島錦よりも自由度が高いですよね。これはそのまま図案に出来そう。花菱を入れ込んでも面白いかも。デジコレさんは資料の宝庫。活用せんといかんですよ。
吉田英子 著 ほか『刺し子百葉』,文化出版局,1981.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12106627 (参照 2025-01-23)より