日課は続くよどこまでも

 毎日の踏み台昇降のお供として観てきた昭和元禄落語心中も昨日で無事御開きと相成りました。絵がフェミニンすぎると食わず嫌いだった自分を反省。それにつけても石田彰が八雲として演じた明烏の若旦那のハマりっぷりよ。落語っていいよねとかみしめながら視聴終了したところで、次はさて何にしようとひとしきり思案。五十分くらいやるなら海外ドラマ――この表現すごく雑――一択なんですけど、三十分程度ならシットコムよりアニメ派なんだわ。

 スクワット系の運動も二月で二年目に入ります。骨密度を増やすといわれるかかと落とし運動はもう三年目かな。お風呂上りに体を拭きつつストンとかかとを落としています。いろんなことが続くようになったのは、年齢を重ねたおかげでもあるでしょうが、鹿島錦の成功体験も影響しているのかもしれない。当初は目も当てられないくらいに下手だったのに、続けていたからこそ、そこそこ織れるようになりましたからね。まあ、まだまだ道のりは長いので、地道に気楽に歩んでまいります。

 骨を強くするにはある程度の日光浴が必要。「灼けてたまるか」と、日焼け対策をがっつり続けてきた女性ほど、骨密度が低下しやすいのではないかと疑ってみたり。

※自律訓練法の方法を再度変えてみました。今50回終了/目標1000回というところです。カウントのリセットはせんよ。私の場合は公式を言語化するより、呼吸に意識を傾けてペースを遅くしていって、ぼんやりと「なんか体重いなー」程度で済ませる方がよさそう。この手の事ではいつも寝る族の私が、珍しくいろんなイメージが脳内に広がるほどには集中。明晰夢と感覚はほぼ同じ。目を閉じているのはわかっているのに色んなものが見えるのは。でもそのいくつかのイメージの中の一つ、眼前に広がる真っ白な壁が気になって、どこかに染みがないか探して時間を無駄にしてしまいました。どやの。