外国のコンサーティーナ専門店のサイトで良さそうな時代がかったイングリッシュ・クロマチックタイプの値段を確認したら、4,000ポンドとか7,500オーストラリアドルとか平気でするよう。今のレートだと大変な状況になっております。しかも特記事項の「要修復」って何。どういうこと。修理するにしても一体全体どこに頼むん。
よしんば宝くじにでも当たって手配してもらえたとしても、品物の代金に加えて送料と手数料、それから輸入時には関税がかかるでしょうし、やはり今の御子が壊れた後の継続は断念した方がいいのか。鹿島錦しかり、セーターしかりで、なんぼ「入手できないなら自分で作ろう」と考えがちな私でも、さすがにコンサーティーナを自作しようとまでは思わないわけですよ。多分スマホ二台に何かの楽器アプリを入れて、ゲーム用の物理ボタンを装着して、右手と左手で弾けるようにして電子楽器風に遊ぶ方が効率的ではないかな。でもそれだと寂しすぎるよう。
ケルトの笛屋さんはイングリッシュタイプには興味がなさそうだし、もし続けるとしたら谷口楽器一択かも。今使っているのと同じタイプのが買えるので。
Amazonにたくさん「プロフェッショナル」と銘打ったものが打ってあるけど、そもそもアングロ式だし、信憑性に欠けるにもほどがある。
※ハーモニカだけで重ね撮りされている方を発見。やはりハーモニカもええねえ。息を使う楽器はええわ、やはり。