らくごのいきという本を見つけまして

 先週の金曜日、車の運転中、エイブル付近で唐突かつ猛烈にNature is callingな衝動に襲われて、これはもうせっせと花を摘まねばとエイブルさんに直行して事なきを得た後、ついでだからと立ち寄った図書館で、「らくごのいき」というDVD付の本を見つけました。結構前の本です。若ぇよ。さん喬師匠若ぇよ。

 今はなき金翁(当時は金馬)師匠の落語や鼎談(ていだん=三人での座談会)も観られます。近くに玉の輔師匠の噺家の手ぬぐいもあったので借りたりして。いずれも眼福至極。

 え? 借りた結果? 糸掛けがまったく進みませんでしたけど?

 下ネタを言わないと〇ぬ症候群の玉の輔師匠は、手ぬぐい作りの大家でもあらせられます。「そろそろ」買おうかな。

※鹿島錦保存会落語部設立以来の部員として、手ぬぐいを綺麗に持ち運べる、マスクケースと袱紗の中間存在的な何かを作る使命を帯びたい所存。

※今年の佐賀錦振興協議会さんの体験会、申し込みが多いそうな。滑り込めた人おめでとう。滑り込めなかった人は、佐賀錦さんに移行するまでのつなぎでもいいので、鹿島錦保存会にどうぞ。わしの理想はたとえ表面だけであっても「どこも仲良く和気あいあい」なんですけど、現状とっかかりがまるでねえんだわ。どこのマダムもお上品にどうぞ。